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新刊発売『宮本隆司:首くくり栲象』

写真家・宮本隆司による初の人物写真集を出版しました。

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『宮本隆司:首くくり栲象』
本体価格 2,200円
体  裁 B5版108p ハードカバー
発  行 2018年12月7日初版発行
著  者 宮本隆司
編  集 細淵太麻紀、BankART1929
デザイン 北風総貴
テキスト 長井和博
翻  訳 ジョン・バレット
翻訳協力 中山ゆかり
発  行 BankART1929

 

建築解体現場を撮影した「建築の黙示録」(1986年)、香港の高層スラムを撮った「九龍城砦」(1988年)など建築、都市の変容、崩壊と再生の光景を独自の視点で撮影してきた写真家・宮本隆司による初の人物写真集。2018年3月に永眠した「首くくり栲象」の、庭劇場での姿を追う渾身の一撃。

 

宮本隆司 みやもと りゅうじ
1947年、東京生まれ。多摩美術大学デザイン科卒業後、建築雑誌編集部員を経て写真家として独立。第14回木村伊兵衛写真賞(1989年)、第6回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展金獅子賞(1996年)、第55回芸術選奨文部科学大臣賞受賞(2005年)。主な写真集に、「建築の黙示録」(平凡社/1988)、「新・建築の黙示録」(平凡社/2003)、「九龍城砦」(ペヨトル工房/1988、平凡社/1997、彩流社/2017)、「Angkor」(トレヴィル/1994)、「KOBE 1995 After the Earthquake」(建築・都市ワークショップ/1995)、「RYUJI MIYAMOTO」(Steidl/1999)、「CARDBOARD HOUSES」(BEARLIN/2003)、など多数。

首くくり栲象(古澤 栲)
1947 年12 月26日、群馬県安中市生まれ。18歳で上京し、路上やギャラリーでのパフォーマンスやアクションを開始。美術家の風倉匠や松澤宥、高松次郎らの薫陶を受ける。1970年頃より首吊りのパフォーマンスをはじめ、50 歳をむかえた頃より20年以上にわたり、毎日のように自宅の庭である「庭劇場」で首を吊り続けてきた。余越保子監督『Hangman Takuzo』(2010)、小笠原隆夫監督『首くくり栲象・方法序説』(2011)、堀江実監督『首くくり栲象の庭』(2016)、木村文洋監督『息衝く』(2017)、山下敦弘監督『ハード・コア』(2018)などの映画に出演。主な舞台は、大野一雄フェスティバル2004をはじめとした黒沢美香との共演や、安藤朋子と共演したARICA「蝶の夢」(2009、演出/藤田康城)など。2018年3月31日午後、肺がんのため70歳で永眠。