BankART School 2009年度
4-5月期 受講生募集開始!



詳しい講座内容は画像をクリック!
BankARTschool2009年度4-5月期の受講生募集を開始しました!
人気講座が目白押し。お申し込みはお早めに!

【月】梅若猶彦「能 ―形(かたち)への従順と反抗」
  4月20日、27日、5月4日、11日、18日、25日、6月1日、8日

【火】村田 真「古典に現代美術を読む」
  4月7日、14日、21日、28日、5月5日、12日、19日、26日

【水】「THE横浜 part1」
  4月8日、15日、22日、29日、5月6日、13日、20日、27日
 4.8 地域コミュニティのデザイン 岩室晶子(I loveつづき)+中村雅子(武蔵工業大学)
 4.15 高齢化団地のこれから 大江守之(慶応大学)+並河恵美子(NPO法人ARDA)
 4.22 農業専用地区と地産地消の現在 竹内昌弘(野毛山動物園)+田並 静(横浜市環境創造局農業振興課)
 4.29 郊外で芽吹くアートシーン 渡辺好明(TAPプロジェクト)+石山克幸(GROUP創造と森の声)+
     本間 純(AOBA+ARTプロジェクト)+浅葉和子(金沢文庫芸術祭)+大塚 宏(さかえdeアート)+
     北川 純(造形作家)
 5.6 浜マーケット 地域コミュニティの再生 加茂紀和子(みかんぐみ)+岩本真実(K2インターナショナル)+横浜市都市整備局
 5.13 京浜臨海をいく 北沢 猛(東京大学)
 5.20 失われた歴史的建造物 國吉直行(横浜市都市デザイン室)+堀 勇良(元文化庁)
 5.27 横浜の都市住宅 曽我部昌史(みかんぐみ)+豊田正弘(編集者)

【木】AAL(前田聖志・小川謙治)+中谷日出「アートの伝え方」
  4月9日、16日、23日、30日、5月7日、14日、21日、28日

【金】原口典之「社会と物質」
  4月10日、17日、24日、5月1日、22日、29日、6月5日、12日
  [特典]展覧会+公開対談+5.16田中泯公演+5.17近藤等則公演、チケット各1枚

【土】横濱迷宮学
  4月11日、18日、25日、5月2日、9日、16日、23日、30日
  野毛:田井昌伸(野毛飲食業協同組合)+中田 博(鯨食ラボ)4.18+4.25(現地)
  ぴおシティ:森本正治(三菱地所横浜支店)+三浦経良(元都市整備局)4.11+5.30(現地)
  寿:岡部友彦(コトラボ)+佐藤真理子(寿オルタナティブス)+
    河本一満(まちづくり調整局)+橋本 誠(プロジェクトディレクター)5.16+5.23(現地)
  黄金町・日ノ出町:一ノ瀬成和(桜まつり実行委員会)+谷口安利(koganeX)+
  山野真悟(黄金町バザール)5.2+5.9(現地)


BankART school 2009年度 4-5月期 募集案内
■BankARTスクールの概要
基本的に週1回、2ヶ月間で全8回。定員は20名程度。講座時間は19:30~21:30(土曜日は16:00~18:00)です。場所は、基本的にBankART Studio NYKになります。

■スクール受講生の特典
受講生には学生証を発行します。また、BankARTショップでの買い物が5%割引、BankARTパブおよびカフェの1,000円チケットが10%割引となります。

■アシスタントの募集
BankARTスクールでは、講座の記録やサポートをお願いするアシスタントを募集しています。アシスタントの方は、記録担当の講座を無料で受講することができます。意欲のある方のご参加をお待ちしております。


■お申し込み方法 
(1)受講したい講座名(2)お名前 (3)ご住所 (4)電話番号 (5)メールアドレスを、メールにてお知らせください。その際に受講料の振込先をお知らせいたします。1講座15,000円(税込み)。はじめての方は入学金3,000円(税込み)も一緒にお支払いただきます。受講料、入学金をお振り込みください。入金が確認でき次第、手続き完了となります。また、講座によっては別途材料費や資料代がかかる場合があります。なお定員になり次第、申し込み受付を終了させていただきます。また、一旦納入された受講料は返金できませんのでご了承ください。

■お申し込み・お問い合わせ:BankARTスクール事務局
school@bankart1929.com TEL 045-663-2812 FAX 045-663-2813
BankART Studio NYK 〒231-0002 横浜市中区海岸通3-9

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MOBILITY DESIGN YOKOHAMA
ビジョンゼロその構想と実行計画を考える

日時:2009年4月28日(火)18:30-
会場:BankART Studio NYK / Mini Gallery
参加費:2,000円




 本セミナーでは、横浜市と日産自動車が考える未来の低炭素社会のあり方を示す「ビジョンゼロ」について、様々な立場の人々が低炭素社会の構想について議論した上で、その実行計画について考える事を目的に開催する。
 アーバンデザインの第一人者である北沢猛と、公共交通の専門家である中村文彦の横浜の持続可能都市論を下敷きに、ビジョンゼロの構想と、その構想に基づいて行われた環境ポイント連動型のマルチモーダルシェアリングサービスの社会実験成果の報告を行い、ワークショップ形式で横浜市におけるビジョンゼロの実行計画について考えたい。


●基調講演 18:30~
・横浜の未来ビジョン/北沢 猛 東京大学大学院教授
・環境モデル都市横浜/信時 正人 横浜市地域温暖化対策事業本部長
・ヨコハマモビリティ"プロジェクトZERO"/原 加代子 日産自動車総合研究所主任研究員
●成果報告 19:10~
・交通環境ポイントとモビリティシェアリング/原 佑介 東京大学博士課程/交通班
●パネルディスカッション 19:30~
司会/北沢 猛
話題提供/中村 文彦 横浜国立大学大学院教授
パネリスト/中村 文彦×信時 正人×原 加代子
●ワークショップ 20:00~
・テーマ1 "環境モデル都市横浜を考える" ファシリテータ/信時 正人
・テーマ2 "社会実験を考える" ファシリテータ/原 加代子

主催:東京大学産学連携本部/日産自動車株式会社 
後援:横浜市
協力:横浜市アーバンデザイン研究機構/TVK 横浜 future cafe

【申込み・お問合わせ】
東京大学(担当:黒田由佳)*お名前・電話番号・ご所属をお知らせ下さい。
TEL:03-5841-8391/E-mail:kuroda@bin.t.u-tokyo.ac.jp

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横浜開港アンデパンダン展

日時:2009年4月21日(火)-26日(日)
    11:00-19:00
会場:BankART Studio NYK
    ※横浜市民ギャラリー同時期開催
入場:無料




Independents YOKOHAMA for all genre of ART

開港150周年を迎える2009年4月、いよいよ横浜開港アンデパンダン展が開催されます。この展覧会はジャンルや世代を越えたアーティストが集まり、600に近い参加者、1,000点を越える出品が予定されています。
横浜の作家を中心に神奈川県に活動する作家達が、平面、立体、映像、インスタレーション他様々なジャンルの作品に出逢うことができます。
会場も横浜市民の最も多くが展覧会を開催する市民ギャラリーと、現代アートを中心に、今、横浜で最も刺激的なアートに触れることのできる場所、BankART Studio NYK。この二つの会場では、平面作品を中心に、様々なジャンルの作品に出逢うことができます。

◎もう一会場の横浜市民ギャラリーの開館時間は10:00-18:00

問い合せ:横浜開港アンデパンダン展実行委員会
浅野康則方 TEL・FAX : 045-302-9896

主催:横浜開港アンデパンダン展実行委員会
後援:横浜市市民活力推進局/開港150周年協会/横浜市芸術文化振興財団/神奈川県/瀬谷区役所/栄区役所/泉区役所/中区役所/旭区役所/保土ヶ谷区役所/神奈川新聞社/神奈川県教育公務員弘済会
協力:BankART 1929
協賛:ギャラリーヨコハマ/リーブギャラリー/画廊楽/ギャルリーパリ/ギャラリーミロ/吉田町画廊/ガレリアセルテ/万国橋ギャラリー/伊勢佐木町ギャラリー/アトリエK・アートスペース/岩崎ミュージアム/みつい画廊/ギャラリーSHIMIZU/ギャラリー太田町/爾麗美術/ギャラリー ARK/画廊土瓶/ぎゃらりー彩光/横浜みなと町ギャラリー/カフェギャラリーアルジマウケ/アートスペースイワブチ/ギャラリーこやま/アングル21/鶴見画廊/戸塚ギャラリー/さくら画廊/ラウンジリテラル/ギャラリーダダ/東鶴堂ギャラリー

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中谷ミチコ Beautiful Fish

期間:2009年3月27日(金)- 4月19日(日) 11:30-22:45
場所:BankART Mini

オープニングパーティー:3月27日 19:00-21:00
参加料:500円
村田峰紀パフォーマンス 19:30- (投げ銭)




主催:MM project
協力:BankART 1929

中谷ミチコ HP: http://www.milmil.cc/user/miaart/

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シンデレラ

会場:BankART Studio NYK / NYKホール
日時:2009年4月17日(金)-4月19日(日)
 4月17日(金)19時30分 
 4月18日(土)15時/19時30分 
 4月19日(日) 15時
入場料:
一般前売 2,500円
一般当日 2,800円 
高校生以下1,500円(当日学生証要呈示)
シンデレラ割 女性3名様でおこしのお客様に限り。1名様分を無料でご案内致します。要予約。
チャリ割 自転車でご来場頂き、舞台上・所定の位置に駐輪されたお客様につき1,500円にてご入場頂けます。



詳しくは画像をクリック
作・演出 石神夏希
出演 安藤真理 小林悠 下田寛典 寺西麻利子 中澤大輔 吉田能 石神夏希

ポスト・パフォーマンストーク
4月17日(金)19:30開演回 川上洋平(ブックピックオーケストラ代表)
4月18日(土)15:00開演回 中野成樹(中野成樹+フランケンズ主宰・演出家)

主催:COLUMBA  http://columba.pepin.jp/
協力:BankART1929

問い合わせ:columba@pepin.jp  090-8455-5978

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陳 宛伶 「小宇宙」
Chen Wan-Ling Microcosmos

2009年4月12日(日)-19日(日) 11:30 -19:00 
Opening Party:4月13日(月)19:00-
会場:BankART Studio NYK / 2A Gallery
観覧料: 無料



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この一連の作品のはじまりは、 私自身が毎日車で通勤していた経験に遡ります。私は、「移動」について思考するようになりました。身体は安全に車両の中に守られており、外の世界はガラスを隔てて、風音、振動が伝わってきますが、直接私自身に繋がってはいません。A地点からB地点に行き、またA地点に戻る。止まっている体がじつは移動していることを、私はどのようにして知るのでしょう。それは、視覚と記号の変化によってのみ、時間の変化と空間の移動を認識するのです。しかしその時、視覚認識と身体感覚は微妙なずれを生じます。
或いは世界の回転があまりに速すぎ、私たちは世界の中心にありながら、自分自身の身体を世界の動きに結びつけることができず、いつもゆっくりと、鈍い反応のなかでしか動けないのかもしれません。しかし、私たちはいつも身辺に回っている全てとひとつの世界を成しています。たとえそれがあまりに速く、遠く、またたとえ私たちが静止したままでいたり、緩慢な動作しかできなくても、いつも私たちは何かを待っているのです。毎日繰り返す出会いの中にすこしずつの変化があり、私たちの指先や視覚の末端から、ついには小宇宙が形成されていくことを。私の作品はそのような小宇宙の描写でありたいのです。

バンカートに滞在して
私の作品は、つねに都市の生活と密接に関係します。加速の中で静止する身体が、奇妙な視覚的経験を産み出すことから、作品を制作します。横浜滞在中、故郷の台南とは違う都市のなかに住み、一方これまでの創作のコンテクストを継続しながら、新たな生活体験を通じて自分の作品を再考しました。
3ヶ月という短い期間に、「旅」をしたのだと思っています。それは、あちこちに行く旅ではなく、ひとつの場所に止まりながら、続いていく旅です。毎日わずかな変化が、私の住む日ノ出町や制作スタジオにもあります。同様に、異国の生活の緊張やロマンチックな思い、言語上の困難、カルチャーショックもあります。同じアジアの台湾と日本ですが、考え方の違い、生活方式の違いを毎日のように発見しました。また、BankART1929の友人たちの暖かいもてなしと、たくさんの若いアーティストの作品に接し、とても熱い血を感じました。このような貴重な経験を持てたことを心から幸せに思います。そして、このことは今後の私の創作にとって必ず重要な栄養になると思っています。

陳 宛伶


陳 宛伶 (Chen, Wan-Ling / チン・ワンリン) 
1980年台南に生まれる。2008年国立台南芸術大学大学院プラスティク・アート卒業。
現在デジタルイメージを使っての作品制作を行っている。台南在住。
2006年 第4回桃園創作賞優選・台北芸術賞入選 
「台北芸術賞展」(台北美術館)「Love in mountain But can't go out」(国立台南芸術大学)
「The Writing I have said」(国立台南芸術大学)
2007年 第5回桃園創作賞
"8"個展(台湾ニューアートスペース)
「Cold Q」(嘉義鉄道芸術村)「Exhibition Party」(台中酒倉庫)
「The Chance of Taiwan New Generation」 (Beijing 798)
2008年 国家文化芸術基金第2期美術創作賞
「Beyond 20 Degree Celsius」 (国立台南美術館)
「Co-Q Young Taiwan Artists」(関渡美術館)「Very Fun Park」(忠考敦化駅)

台北市・横浜市アーティスト交流プログラム
横浜市は、クリエイティブ・シティの実現を目指し、文化芸術の創造性を活かして都市としての新しい価値や魅力につなげていく取り組みを進めています。17年度から、芸術家支援の分野などで国際的に豊富な実績を持つ台北市との間で新たに「芸術家交流プログラム」をスタートしました。これは、相互に派遣されたアーティストが3ヶ月間それぞれの都市に滞在し、創作活動や展覧会の開催、それぞれの都市の市民やアーティストと交流を行う事業です。
今年度20年度は、台北市から陳宛伶(チン・ワンリン)氏、横浜からは川瀬浩介氏が派遣され、それぞれBankART1929と台北國際藝術村において他の芸術家との交流を深めながら創作活動を行っています。19年度は何明桂(ホー・ミンクェイ)氏と村田峰紀氏、18年度は賴珮瑜(ライ・ペイユ)氏と東野哲史氏、17年度は妍伊(チン・イェンイ)氏、Off Nibroll(高橋啓祐氏・矢内原美邦氏)が、それぞれ交換派遣されています。

横浜市開港150周年・創造都市事業本部


台北市・横浜市アーティスト交流プログラム2008
主催:BankART1929
共催:アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市開港150周年・創造都市事業本部、財団法人横浜市芸術文化振興財団)

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桜プロジェクトvol.2
杵&臼受賞作品 発表





桜まつり2日目の4月5日(日)15時に、大岡川桜桟橋において、桜プロジェクトvol.2によって大岡川の桜の木で作られた「杵&臼」審査会及び、表彰式が行われました。川の駅運営委員会の船のプロジェクトによって桟橋に停泊している台船を会場にして、エントリーしている11組の杵と臼が並びました。
杵&臼の審査員は、杉江義夫(初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会会長)、中澤政次(桜まつり実行委員会会長)、佐野典嗣(日ノ出町内会長)、中澤秋子(初黄町内会長)、松永立志(東小学校校長)、中上 直(中区長)、池田修(BankART1929代表)。厳粛なる審査のもと、4つの賞が決定いたしました。現在、出品された杵&臼と一般作品を桜荘の1階に展示しています。→終了しました。


【桜プロジェクトvol.2 杵&臼部門】
最優秀賞
「○」黄金町バザール 笛田亜希

優秀賞
「アズマンティウス」横浜市立東小学校 立入直子
「私の木餅♡(キモチ)」横浜市立𠮷田中学校美術部 赤木康子

中区賞
「うすいさん」初黄町内会+Kogane-X lab.合作 谷口安利

特別賞
「お咲き真暗臼」大岡川桜まつり実行委員会 一ノ瀬成和
「45◎(シゴニジュウ)」本町ビル45カイ 川嶋貫介


他エントリー作品
「スウィンギー」 横浜市中区役所 福司英帆
「幹真臼(ミキマウス)」 川の駅運営委員会 菅原聡
「9001式杵&臼」 創造空間9001 瀧上茂太
「桜臼」 日ノ出青年会 塚田泰久
「世界のスマイルウ〜ス」 スマイル横浜マリンクラブ 永井等

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重要なお知らせ

この度、BankART1929は5年間のBankART 1929 Yokohama(旧第一銀行)での活動を2008年度末をもって満期終了いたします。

この4月中旬からは、オフィス・ショップ・パブ・スクール等の全ての機能がBankART Studio NYKに集約されます。
3Fの未使用だったワンフロアーと1Fの倉庫部分が改修され、使用面積が増加(約1,500平米)したこと等にともなう統括です。
旧第一銀行の方は、既に発表されていますように、5月から横浜市のクリエイティブシティセンターとして活用されていきます。
この場をかりて、これまでBankART 1929 Yokohamaをご利用、サポートしていただいた方たちにあらためて深くお礼を申し上げます。

尚、BankARTのサテライト(BankARTかもめ荘・BankART桜荘・BankART金庫室・本町実験ギャラリー・ぴおシティB2ギャラリー・BankART妻有)は、引き続き運営を続けてまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。


BankART1929オフィス(BankART Studio NYK内)
〒231-0002 横浜市中区海岸通3-9
TEL : 045-663-2812
FAX : 045-663-2813
info@bankart1929.com
※電話・FAX・メールアドレスは変更ありません。

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