ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM
- Creativity for Arts and Media -

日時:2009年10月31日(土)-11月29日(日) 
   会期中無休
   11:00-19:00(土日祝/10:00-19:00)
会場:新港ピア、BankART Studio NYK、
   東京藝術大学大学院映像研究科馬車道校舎

サテライト会場:野毛山動物園、
        黄金町バザール1の1スタジオ

入場料:一般 1300円、学生・専門学校生 1000円、
    高校生 500円、中学生以下無料
    パスポート 2500円(一律/会期中有効)
    *パスポートを除き、全て1日券(全会場共通)
    *障害者手帳をご持参の方と介護1名の方は無料




現代美術、メディア・アート、アニメーション、映画、写真など映像の様々な表現と活動が結集した国際的な映像フェスティバル、ヨコハマ国際映像祭2009が10月31日にいよいよ開幕します!

メディアアーティストの八谷和彦や現代美術家のピピロッティ・リスト、若手注目監督・冨永昌敬など国内外77組のアーティストが参加。

ヨコハマ国際映像祭は、シアターという室内で完結する映像祭ではありません。
映画に愛される横浜というロケーションを歩き、広い会場内を歩き回り、様々な映像表現に触れ、実際に作家や監督の生の声を聞き、映像というものを立体的に楽しんでいただければと思います。

世界から集めたたくさんの映像を見て刺激され、ワークショップに参加してつくり、そして、自分にとっての映像とは何かを考え、友人と語り、さらに監督など専門家の話を聞いて刺激され、また、つくり・・・というそんな、映像というものを思う存分楽しむためのループ構造を用意しています。毎日使えるパスポートもおすすめ。
映像の深い世界に入り込む、イメージの冒険をぜひはじめてください。

アーティストやスケジュールの情報はこちらから→http://ifamy.jp


主催:横浜国際映像祭2009実行委員会
    [ 横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団 ]

後援:
経済産業省、文化庁、神奈川県、財団法人デジタルコンテンツ協会、神奈川新聞社、NHK横浜放送局、株式会社テレビ神奈川、東京国立近代美術館フィルムセンター、CG-ARTS協会(財団法人 画像情報教育振興協会)、財団法人 横浜観光コンベンション・ビューロー、アメリカ大使館、インドネシア共和国大使館、ブリティッシュ・カウンシル、オランダ王国大使館、カナダ大使館、スイス大使館、スペイン大使館、ベルギー王国大使館、駐日ポーランド大使館

協賛:
東京工芸大学、相鉄グループ、株式会社ファンケル、アサヒビール株式会社、川本工業株式会社、コカ・コーラ セントラル ジャパン株式会社、株式会社横浜銀行、横浜信用金庫、東京ガス株式会社

助成:
モンドリアン財団、スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団、Asian Cultural Council (ACC)

協力:
アドビシステムズ(株)、AVIX、株式会社INAX、エルメスジャポン株式会社、特定非営利活動法人 黄金町エリアマネジメントセンター、寿オルタナティブ・ネットワーク、SHIFT、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア、CINRA.NET、全日本空輸株式会社、東京芸術大学大学院映像研究科、野毛Hana*Hana、特定非営利活動法人BankART 1929、FACT、フォステクス カンパニー、ブリリアショートショートシアター、財団法人 横浜市緑の協会、横浜市立野毛山動物園、横浜美術館、株式会社ヨコシネ ディーアイエー、日本科学未来館、有限会社大平技研、Taguchi、グリーン建材株式会社、JFE プラリソー ス株式会社、ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター

サテライト会場協力:ブルームバーグL.P.


お問い合わせ:横浜国際映像祭2009実行委員会事務局
045-664-2525(横浜市コールセンター)
公式HP:http://ifamy.jp  Email:info@ifamy.jp

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Behind Blue Light Yokohama
和田みつひと Mitsuhito WADA

会期:2009.10.31(土)- 11.29(日)
時間:17:30-23:00
会場:BankART Studio NYK、 本町実験ギャラリー、BankARTかもめ荘、BankART桜荘



↑詳細はこちらをクリック!
映像はメタファーであると語ったタルコフスキーの映画には水が幾度となく登場する。映像はシンボルではなく比喩であると。シンボルのように何かのひとつの意味に収斂していくのではなく、川面のように具体的な無限の表象だけが通り過ぎていく。
♪街の灯りがとてもきれいね、横浜、ブルーライトヨコハマ・・・・。
和田みつひとは、横浜の街に「青」、「赤」、「緑」、「黄」の光を配していく。ネオンと水がきらめく街に、この歌を口ずさみながら、意味のまだ生成しない色/光を挿入していく。


和田みつひと |Mitsuhito WADA
1965  東京都生まれ
1991  多摩美術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2004-05  文化庁新進芸術家留学制度在外研修生としてベルリンに派遣

【主な個展・プロジェクト】
2009  「"on Blue"」、LOOP HOLE、東京
2007  「ピンク×グリーン」プロジェクト、上野の森美術館ギャラリー、東京
2005  「replace it for the life」、or'est、ベルリン、ドイツ
2004  「green/green」、慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎ギャラリー、神奈川
2003  「[re-place]」、藍画廊、東京
2001  「〈光のかたち〉公園灯プロジェクト」(アートリンク上野 - 谷中2001)、上野恩賜公園、東京

【主なグループ展】
2009  「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」、BankART妻有、新潟
2006  「DZUGUUUN」、Galeria H.arta、ティミショアラ、ルーマニア
2005  「BankART Life」、BankART Studio NYK、神奈川
2004  「カフェ・イン・水戸2004」、水戸芸術館現代美術センター、茨城
2000  「空間体験:[国立国際美術館]への6人のオマージュ」、国立国際美術館、大阪
「プラスティックの時代|美術とデザイン」、埼玉県立近代美術館、埼玉

お問い合わせ:BankART1929
info@bankart1929.com
TEL 045-663-2812

主催:BankART1929
共催:横浜市開港150周年・創造都市事業本部



【「和田みつひとBehind Blue Light Yokohama」パーティ開催】
和田みつひと氏のご紹介と交流パーティを行います。
日時:2009年11月24日(火)19:00-
場所:BankART Studio NYK 1F
参加費:500円
*「うちにもって帰ろう! 映像アンデパンダン展」最終審査結果発表&交流パーティも同時開催

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うちにもって帰ろう! 映像アンデパンダン展

会期:2009年10月31日[土]- 11月29日[日]
時間:11時-19時(10時-19時/土日祝)
会場:BankART Studio NYK 1F
   BankART Mini、BankART Shopを中心としたゾーン



↑詳細はこちらをクリック!
「うちにもって帰ろう! 映像アンデパンダン展」は、ヨコハマ国際映像祭2009 「CREAM」と連動したアート系のDVDの発表・販売促進をテーマにしたプログラムです。プレス(大量生産)が安くなったといっても、若い作家がDVDを発刊・発売できるケースは稀ですし、たとえプレスされたとしても、アート系のDVDを購入できる機会は、少ないといっていいでしょう。
今回はそんな状況に対して、絵画や版画(美術作品)と同様、国際映像祭に併せてアート系映像(DVD)を気軽に購入し、コレクションできる機会をつくろうという試みです。皆さんが、この機に映像作品を購入・所有されることで、小さなマーケットの流れができていくことを願います。


蔭山武史、杉原信幸、きし本こう太、三田村龍伸、杉原真樹、野中真理子、東野哲史、森 秀信、岩田諒子、三堀智久、羽生敏博、藤川直美、竹村朋子、Azby Brown、宮下広将、轟 岳、川瀬浩介、松成堂、富永剛総、カトウチカ、大澤未来、御茶漬海苔、久保川 曜、南雲由子、新海岳人、有馬 顕、丸山真貴子、YONA、江場佐知子、松本恭吾、磯崎道佳、Loic Sturani、オオマチミドリ サトウトシ子、北山美那子、楽園company、倉谷拓朴、黄川田勇太、津島岳央、開発好明、Junko Okuda、安田早苗、松本 力、大鹿智子、宮本隆司、丹羽良徳、㈱プロセスアート、Nibroll、Ufer! Art Documentary、MS-LINK、㈱CAN、NPO法人プラス・アーツ、㈱ダゲレオ出版、UPLINK、ビー・ビー・ビー㈱、㈱日本技芸、㈱カズモ、Dance Company BABY-Q、ALIMO、㈲かんた、大野一雄舞踏研究所、ユーロスペース、㈱ニューズベース、NPO法人JCDN、ミアカビデオアーカイブ、ビクターエンタテインメント㈱、宇治野宗輝/無人島プロダクション、COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT,Inc.、スパイラル/㈱ワコールアートセンター、BankART出版、他


主催:BankART1929
共催:横浜市開港150周年・創造都市事業本部

お問い合わせ 
BankART1929 Office(BankART Studio NYK)
independent@bankart1929.com 
TEL : 045-663-2812


【「うちにもって帰ろう! 映像アンデパンダン展」最終審査結果発表&交流パーティ開催】
応募出品作品の中から、BankART賞を決定する最終審査の結果発表、及び交流パーティを下記日程で開催します。受賞作品はDVD化されBankARTから出版いたします。また現在、展覧会場において一般投票を行っております。是非ご参加ください。

日時:2009年11月24日(火)19:00-
場所:BankART Studio NYK 1F
参加費:500円
審査委員:中谷日出(NHK解説委員)、高橋啓祐(映像作家/Off Nibroll )、福住 廉(美術評論)、村田 真(美術ジャーナリスト/BankART school 校長)、池田 修(BankART1929代表)

*「和田みつひとBehind Blue Light Yokohama」パーティも同時開催

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DVD「船、山にのぼる」 出版記念パーティ

日時:2009年11月27日(金)19:00-
会場:BankART Studio NYK 1F
料金:3,000円(DVD付き / 既にDVD購入済みの方は500円) 
◎要予約




PHスタジオのドキュメンタリー映画『船、山にのぼる』が、全国の多くの映画館上映を経て(昨年BankARTでも特別上映会を開催)、ついにDVDがBankARTより出版されました。
出版を記念して、トークイベントとパーティを開催いたします。

ゲスト:本田孝義(映画監督)、池田 修(PHスタジオ)、村田 真(美術ジャーナリスト)
◎ご予約の先着10名様にヨコハマ国際映像祭CREAM招待チケットを差し上げます。
予 約:info@bankart1929.com

【「船、山にのぼる」】
「船、山にのぼる」はダムに沈む村をテーマにPHスタジオが12年間取り組んだプロジェクト。ダム工事で廃棄される木材を用いて造られた60mの筏状の船をダム完成時の試験湛水の水位差を利用し、山のてっぺんに移動させた。地域住民が自力で取り組んだ巨大な老木の移設のプロジェクトとともに、本田孝義氏の手により映画化された話題のドキュメンタリーが、ついにDVD化。

たくさんの木が、 船になって森に帰るまでの話
広島県北東部の山々に囲まれた旧三良坂・吉舎・総領の3町にまたがる灰塚地域。ここにダム建設の話が持ちあがったのが40数年前。長い建設反対運動を経て美しいダム湖を残すためにダムエリアの再建が始まりました。それが「灰塚アースワークプロジェクト」です。そのひとつがPHスタジオの「船をつくる話」。ダムの建設で20万本の木々が消えることを聞いた建築家と美術家と写真家からなるユニット・PHスタジオは"森の引っ越し"をテーマとしたプロジェクトを思いつきます。伐採される木で60メートル大の船をつくり、山のてっぺんに移動させる壮大な計画。
それが12年にわたる大仕事の始まりでした。映画はこのアートプロジェクトを静かに見守ります。

製作 ビジュアルトラックス /戸山創作所
監督 本田孝義 
プロデューサー 伏屋博雄 
撮影 本田孝義、 林 憲志、 濱子 正 
編集 本田孝義 
音響構成 米山 靖 
音楽 風の楽団 
ナレーター 川野誠一
支援   文化庁
2007年制作
提供:戸山創作所
映画公式サイト http://www.fune-yama.com/

☆DVD ON SALE
定価:2,520円(税込)/ 88分
DVD特典:予告編、小冊子(40P)、英語字幕版(リージョンオール、NTSC)
監督:本田孝義
出版:BankART1929

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