クラブヒルサイド+BankART1929 共同主催
中原佑介を読む「美術批評の地平」



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戦後日本の現代美術の目撃者として、透徹した論理と平易な語り口をもって美術批評を続けてこられた中原佑介さん。その「美術批評選集」(全12巻/現代企画室+BankART出版)の刊行がいよいよ2011年8月よりスタートします。まさに現代日本美術界の「骨格」と言える氏の仕事を、アクチュアルな課題につなげ、これからの美術が進む道を示す指針として捉え返すために、クラブヒルサイドとBankART1929が共同で研究会を開催します。

時間|19:30-21:30
定員|30名
参加費|全回通し 一般15,000円+入会金 3,000円
※クラブヒルサイド会員、BankART School受講生は入会金が免除となります。

会場| ヒルサイドライブラリー 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1F 
       東急東横線「代官山駅」下車 徒歩3分
     BankART Studio NYK 〒231-0002 横浜市中区海岸通3-9
       横浜みなとみらい線「馬車道駅」6番出口[赤レンガ倉庫口] 徒歩5分

お申し込み・お問い合わせ|BankART スクール事務局
 school@bankart1929.com TEL 045-663-2812 FAX 045-663-2813
(1)お名前 (2)ご住所 (3)電話番号 (4)メールアドレスを、メール・FAX・電話のいずれかにてお知らせください。その際に参加費の振込先をお知らせいたします。


今、なぜ中原佑介か?
北川フラム+池田 修|4月4日[月]|ヒルサイドライブラリー

「人間と物質」展をめぐって
安齊重男|4月18日[月]|BankART Studio NYK

「人間と物質」展はどうして生まれたか?
田中信太郎+峯村敏明|4月25日[月]|ヒルサイドライブラリー

社会とアート― 絵画、彫刻からインスタレーションへ
川俣 正+村田 真|5月23日[月]|BankART Studio NYK

戦後美術の周辺とその社会背景
福住 廉+南後由和|5月30日[月]|ヒルサイドライブラリー

50年代へのパースペグティヴ
加治屋健司+粟田大輔|6月6日[月]|BankART Studio NYK

70年代から80年代へ
建畠 晢+谷 新|6月20日[月]|ヒルサイドライブラリー

アーティストと作品
山本豊津+入澤ユカ|6月27日[月]|BankART Studio NYK

※5月9日[月]、6月13日[月]|自由研究会|BankART Studio NYK


関連プログラム
「中原佑介美術批評選集」出版記念シンポジウム|8月20日[土]14:00-16:00|ヒルサイドプラザ
※詳細はヒルサイドテラスHPをご覧ください。
http://www.hillsideterrace.com/

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BankART AIR Program 2011
OPEN STUDIO

会期:2011年6月17日(金)- 6月26日(日)
時間:11:30-19:00 (最終日16時まで)
会場:BankART Studio NYK 全館
入場:無料



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BankARTでは今年もレジデンスプログラムを企画し、現在公募で選ばれた48組のアーティストが制作を行なっています。5月17日に入居してから僅か一ヶ月間を経たばかりですが、その成果の一部をご覧頂きたく思います。オープンスタジオは、普段の制作風景を見ていただくというのが主で、展示としての完成度を目指すものではありません。アーティスト達の生き生きとした制作現場をご覧になり、交流していただければと思います。皆様のご来場をお待ちしております。

オープニングパーティー
6月17日[金] 19:00~21:00 料金:500円

アーティストトーク@BankART Pub
参加費:入場無料 (パブにてドリンクの注文をお願いします。350円~)

6.4[土]18:00-19:15
加藤 元/北浦信一郎/河地貢士/佐野彩夏/茂谷さやか/中村達哉/岡田貞子

6.11[土]18:00-19:15
阿部 静/いまゆら/阿部剛士+まつながえみ/三田村龍伸/フジオカヨシエ/ギャンソンゴリラ(安部治子+岩永かおる+椎橋良太)/おおばひでゆき/高松太一郎/牛島達治

6.18[土]18:00-19:15
倉敷芸術科学大学ヨコハマゼミ/藤村 豪 & 内野清香/坂間真実/寺田 忍/坂本夏海/みどり/共同サンド/曽谷朝絵/武田 海

6.19[日]13:00-14:15
窪田久美子/オオツカリリリ/田中千晶/原田 哲/柴田智明/古橋 香/Pierre Chaumont/小原健吾+白石 衆

6.25[土]18:00-20:00
藤堂安規/池田貴美代/山本麻世/橋村至星/古川あいか/下條沙恵子/外薗千里/Play Art Laboratory/堀江和真/藤原京子/笠木絵津子/秋山直子


問い合わせ:studio@bankart1929.com

主催:BankART1929 共催:横浜市文化観光局 

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「新・港村」公募事業のお知らせと
横浜市民へのご協力のお願い
建築家・美術家・パフォーマー・住居・材料

〆切日時は各プログラムにより異なります。
詳しくは、チラシ画像をクリックしてください。
↓↓



詳しくはこちらをクリック
横トリと特別連携する「新・港村」では多くの専門家によって展覧会が構成されますが、可能な限り多くのクリエイターの方々や広く市民の方に開いていきたいと考えています。具体的には、いくつかの部門で公募プログラムを開催したいと思います。奮って応募ください。
また、新・港村では、村で活動される長期滞在の国内外のクリエイターのために、居住空間を提供していただける方を募集しています。是非市民の皆様の参画をお願いします。 さらに、村を形成する材料も集めています。展示会で使用した不要パネル/木製、不要になったソファ、タンス・箱物、布や衣料等をご提供いただければと存じます。


■ 公募のお知らせ

under35ギャラリー公募プログラム 会期中、新・港村のunder35ギャラリーでは、35歳以下の建築家、写真家、アーティストの企画連続個展を行ないますが、その一部に公募枠を設けたいと思います。
募集対象:原則として造形作家
審査方法:書類選考+面接
審査委員:原口典之(美術家)、児島やよい(フリーランス・キュレーター)、福住 廉(美術評論家)
募集開始:2011年6月13日(月)
募集〆切:2011年7月11日(月)必着
結果発表:2011年7月18日(月)
BankART提供:
カタログ制作:B5/20頁/1,000部(うち500部贈呈)/紹介文(日英)、
オープニングパーティ費、広報費、出品補助費(15万円)

提出書類:A4サイズ1枚に経歴、連絡先(住所・メールアドレス・電話)、ポートフォリオ(A4サイズ)またはCD、 DVD

Cafe Live 2011公募プログラム Cafe Live 2011プログラムでは、新・港村で作品を発表する若手パフォーミング・アーティストを募集します。
募集対象:新・港村で上演可能なパフォーミング・アーツ作品。ジャンル不問
募集開始:2011年6月13日(月)
募集〆切:2011年7月11日(月)必着
結果発表:2011年7月18日(月)
審査委員:前田圭蔵(クリエイティブディレクター)、中村恩恵(振付家)、武藤大祐(舞踊評論家)
採択件数:数チーム
公演予定日:2011年8月27日(土)、9月3日(土)、17日(土)のいずれか
BankART提供:
会場と基本的な音響・照明機材(3日間ほどの稽古期間を含む)
広報及びチケット販売(観客動員については採択者も行なう)
受付及び現場スタッフ補助
チケット収入総額の80%を同日出演チーム数で分割した額
高画質の公演記録映像制作。完成DVD進呈

提出書類:A4サイズ1枚に経歴、連絡先(住所・メールアドレス・電話)、作品プランの説明文(A4サイズ1枚)、映像資料(DVDに3分程度にまとめたもの+全録したもの)

建築設計部門公募プログラム 新・港村を構成する建物はそのほとんどが建築家やアーティストの手によりますが、一棟だけ公募部門を設けます。
募集内容:新・港村Dゾーンの敷地40平米の建築(入居者は国際的横断的機関)
募集開始:2011年6月13日(月)
募集〆切:2011年7月18日(月)必着
提案形式:配置図+平面図+B5サイズのアイデアノート一冊+1/30の模型
審査方法:一次審査(8名程度に絞り込む) 公開二次審査 8月7日(日) 新・港村にて
審査委員:小嶋一浩(建築家)、曽我部昌史(建築家)、馬場正尊(Open A)
着工予定日:2011年8月22日(月)原則として提案モデルを基に主催者側で施工
施工費用:全額主催者負担
謝礼 :20万

[設計概要]
新・港村ゾーンD「郊外」は郊外の住宅地です。この先の横浜の姿をふまえた、新しいかたちの住宅が建ち並ぶ街並みをつくり出したいと考えています。その一角に建つ住宅の設計者を公募します。応募概要の条件を参照しながら、この場所にふさわしい住宅を提案してください。住宅として設計をしていただくわけですが、会期中は公益社団法人企業メセナ協議会など国際的横断的組織の活動拠点として用いられることをご承知おきください。 詳しくはチラシ画像をクリックして、pdfをダウンロードしてください。
また、応募概要は下記よりダウンロードしてください。
http://www.bankart1929.com/archi_kobo.zip


■ 横浜市民へのご協力のお願い

住居の提供のお願い
新・港村では国内外のクリエイターを多く招いております。彼らは新・港村で8月1日〜11月10日までの間、数日から3ヶ月活動しておりますが、長期間滞在されるチームにはアパートのような居住空間を提供したいと考えています。もし現在ご利用をしていない住宅(アパート/マンション/団地/一軒家)があれば、是非、ご提供いただけないかと存じます。
あるいは、もしホームステイをお引き受けいただける方がいらしたら、その方向でもご検討いただければと存じます。
「新・港村」という横トリと特別連携する展覧会のコミュニティ形成のプログラムであるということをご理解の上、ご提供、ご協力いただければありがたいです。もちろん、家賃相当分はこちらで負担させていただきます。
延べ住居戸数:合計30部屋
契約期間:8月1日〜11月30日のうちの1ヶ月以上
エリア:横浜市全域
入居者:相談の上
契約者:特定非営利活動法人BankART1929

素材提供のお願い
新・港村では村の建物やインテリアを、イベントで活用したパネル、タンスやソファ等の大型の不要品を用いて、制作する部分があります。以下のようなものを集めておりますので是非、ご提供、あるいは情報のご提供をお願いします。まずはご一報ください。
展示会等で使用した不要パネル/木製数十枚(会場を構成するアーティストのスタジオや工房のための) 
タンス(ボックス的なもの)200台程度(図書館制作のための)
ソファ(または大型の椅子)60台(海の見えるカフェ&パブ等のため)
古着・不要布 大量(古着を使っての新しいデザイン縫製工場のための)


問い合わせ・送付先
〒231-0002 横浜市中区海岸通3-9 BankART Studio NYK 新・港村公募&市民参画係
mirai@bankart1929.com 045-663-2812(6月26日まで) 045-228-8212(6月27日より)

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