光の都市|光州

会期:2014年11月16日(日)〜12月4日(木) 11:00-19:00
会場:BankART Studio NYK / 3A+3B gallery
観覧料:無料



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 光州は文化が都市を再生させ、市民の生活を豊かにできるという信念をもって様々な文化事業に取り組んでいる街です。その代表的な事業が「光州ビエンナーレ」や「アジア文化のハブシティ構想」です。もちろん文化がわずか数年間で都市を変化させることはできないでしょうが、長期にわたる継続的な努力が、次世代の生活や都市をより文化的でクリエイティブにすると信じています。また光州は精神の自由さを重んじ、芸術的な伝統や創造性が目立つ都市です。光州民主化運動に代表されるような反骨精神、農耕社会だった19世紀から受け継がれてきた伝統絵画や20世紀前半の日本留学派が移入した西洋画の影響、そして21世紀の現在はメディアアートが新しい芸術の流れを形成しています。
 他方横浜は、先進的な取り組みの都市計画や成熟した市民意識で知られているアジアを代表するクリエイティブシティです。BankART1929はこのような横浜で活動しているNPOで、アジアに横浜を広く知らせたアートスペースです。「光の都市|光州」という展覧会を東京やソウルではなく、横浜で開催する理由は、私たち自らがBankARTの持つ自生力や横浜の文化の力をみて、きいて、感じたいのと同時に、横浜の人々に光州の芸術世界をみていただき、アートを通じての共感や文化的交流に寄与したいからです。
 まるで運命のように名付けられた「光州」という地名のように、光州は「光の都市」だといえます。光州の人々は自ら意識していないかもしれませんが、確かに光州にはある種の「光」が存在するのだと。その「光」がどのようなかたちのメシアであるかは誰もわかりませんが、光州の人々がもつ各々の想いを代表し、今回の展覧会が光州の光を象徴するものであり、また隠喩するものであることを信じています。
光州市立美術館


■ 参加作家
朴 相華 /パク・サンファ
金 榮泰 /キム・ヨンテ
李 柱漢 /イ・ジュハン
李 二南 /イ・イナム
辛 堵元 /シン・ドウォン

お問合せ:BankART1929 TEL 045-663-2812 FAX 045-663-2813 info@bankart1929.com

企画・主催:光州市立美術館(韓国)
特別協力:BankART1929
後援:光州メディアアート創造フォーラム
東アジア文化都市 2014 横浜パートナー事業

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「東アジア文化都市と都市再生」パネル展

会期:2014年11月16日(日)- 12月4日(木)
時間:11:00 - 19:00
会場: BankART Studio NYK / 3C gallery



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第一塊東アジア文化都市に選ばれた日・中・韓 の3都市(= 横浜市/泉州市/光州市)における都市づくりを知り、これからの都市再生のあり方を考える。


東アジア文化都市2014横浜パートナー事業

問い合わせ:横浜市立大学 グローバル都市協力研究センター
TEL:045−787-8945 E-mail: hhyang@yokohama-cu.ac.jp

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「記憶のイメージ / イメージの記憶」展
吉野石膏美術振興財団 若手芸術家支援プロジェクト

会期:2014年11月15日(土)- 11月30日(日)
時間:11:00 - 19:00
会場:BankART Studio NYK / 2A+2B gallery
  入場料:無料



詳しくはこちらをクリック ↑
公益財団法人吉野石膏美術振興財団は、2008年の設立から若手芸術家が海外で行う研修への助成を続けてきました。7年目を迎える本年は、初の試みとしてこれまでの助成採択者より選出された若手アーティストによる「記憶のイメージ / イメージの記憶」展を開催いたします。
人は自身の体験だけではなく、他人のそれにも絶えず関心を持っており、モノや場所からも歴史を見出そうとします。そして記憶はそれぞれの頭のなかで確固たる存在としてあるものの、そのイメージはつねに揺れ動き、変化するものです。
ものに蓄積された時間を読み解くことへの強い関心、とらえどころのない記憶そのもののかたち。絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど様々な分野で活躍する17名の作家たちの作品からは、そうした記憶のさまざまなありようを感じ取ることができます。

出品作家|吉野石膏美術振興財団在外研修助成採択者 16名
秋吉風人、岩田草平、江田ゆかり、越後正志、川村秀彦、絹谷香菜子、木村東吾、白土佳誉、鈴村敦夫、竹村 京、橋爪 彩、原 美湖、福島沙由美、前竹泰江、水越香重子、山下香里

展覧会公式サイト http://www.yg-artfoundation.or.jp/kioku-image/


問い合わせ:公益財団法人 吉野石膏美術振興財団
〒100‐0005 東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル6階
Tel / Fax: 03-3215-3480
E-mail:exhibition2014@yg-artfoundation.or.jp

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東アジアの夢ーBankART Life4
東アジア文化都市2014横浜

会期:2014年 8月1日[金]〜 11月3日[月・祝]
(休場日=第1・3木曜日) 10:00〜19:00
会場:BankART Studio NYK、他
料金:ヨコハマトリエンナーレ2014連携セット券
   一般 2,400円(2,000)
   大学・専門 1,800円(1,500)
高校生 1,400円(1,000)
※( )は前売り価格
※連携セット券=「ヨコハマトリエンナーレ2014」「黄金町バザール2014」にも入場できます。
※前売券の販売は~7月31日(木)までとなります。
※BankART Life Ⅳの単独チケット¥1,000も販売しています。(8/1〜)



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横浜市都心部再生の起点のプログラムのひとつとして登場し、「都市に棲むこと」を理念に活動を続け、今年で10年を迎えたBankART1929。「東アジアの夢」と称した「BankART LifeⅣ」では、これまでの蓄積を皆さんにご覧いただきたいと思います。
BankART Studio NYKを中心に、作品コレクションや展覧会・イベント・アーカイブ、コンテンツの集積を公開します。
また継続しているプロジェクト、「続・朝鮮通信使」の展開として、国内外のツアーはもちろんのこと、東アジア関連作家のレジデンスプログラムやワークショップ、日中韓各都市での国際会議を行ないます。さらに、地域のレストラン、住宅や公共建築、空き地や空きビル、歴史的建造物等、街中の多様な場所と人との関係を構築していきます。 アジアってどういう意味なんだろう? 東アジアの夢って? そんなことを考えながら、楽しく誠実に夏から秋のプログラムを進めていきたいと思います。
展覧会特設サイトhttp://www.bankart1929.com/eastasia/


お問合せ: BankART1929 Office(BankART Studio NYK)
TEL: 045-663-2812 info@bankart1929.com

主催:BankART1929、 2014年東アジア文化都市実行委員会
協力:森ビル株式会社、馬車道商店街協同組合、神奈川県、公益社団法人かながわ住まいまちづくり協会、ShanghART Gallery、ミヤケファインアート、青山|目黒、The Third Gallery Aya、(株)青柳組、東神工芸株式会社 他

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