Imaginary Sphere 2024
この作品は、(1)街の音を聴くサウンドスケープワークショップと(2)参加者が持ち寄った物品から鳴らした音を使ったサウンドモンタージュワークショップを実施し、さらに(3)参加者全員の音(音楽)を使ったサウンドと街の音を織り交ぜるサウンドインスタレーションImaginary Sphere 2023–2024の展示から構成されている。この作品は、多様な人々と共に作り上げるプロセスを「聴いてみる」ことを目指している。
BankART Station
電子音響ピープル
でんしおんきょうぴーぷる
「電子音響ピープルプロジェクト」は作曲家・サウンドアーティストである柴山拓郎が立ち上げた、すこし実験的で、多くの人からしばしば「難解」と受け止められてしまう電子音響音楽を、より多様な人々と共に創る参加型プロジェクトアートです。このプロジェクトは、参加者のみなさんを、音楽の受け手としてではなく、少しヘンテコな音楽を自ら創るアーティストとして、共にその体験を楽しむことを目指しています。