BankART Station

開催時間
11:00–19:00
休場日
木曜日(4/4、5/2、6/6を除く)

みなとみらい線「新高島駅」構内に位置する「BankART Station」は、外部空間への結節点。まずはここでパスポートとマップを手に入れて都市に出よう。

ここでは21組の作家が「UrbanNesting:再び都市に棲む」というテーマのもと、それぞれの視点から都市空間に挑んだ作品を展開する。

関内地区

関内地区は、開港時に置かれた関所の内側を「関内」と称したことに端を発する旧市街地の名称。

馬車道周辺にはかつて、横浜開港から近代の礎を築いた「生糸貿易」に携わる商館や検査所が置かれ、石造りの銀行建築など当時の栄華の片鱗が残る。戦後の防火帯建築も点在し、現在ではアーティストやクリエイターが多く集積しているエリア。

みなとみらい21地区

横浜六大事業の一環として開発が進んだみなとみらい21は着工40年をむかえた。

開通20周年を迎えたみなとみらい線の各駅や、BankART Station直上のキング軸周辺に作品を展示。4月からはこのキング軸と、横浜美術館前のグランモール軸が再び繋がり歩行移動が便利になる。「ぷかりさん橋」や「PLOT48」等にも足を伸ばしてほしい。

ヨコハマポートサイド周辺地区

「アート&デザインの街」として1980年代に開発が進んだ街。

横浜駅きた東口に接続する商業施設横浜ベイクォーターから、オフィス街、高層住宅街、そして市場に隣接する横浜中央市場通り商店会まで、ポートサイド周辺の日常空間に作品を挿入する。(共催:ヨコハマポートサイド街づくり協議会)

※ ヨコハマポートサイド周辺地区でのプログラムは、ヨコハマポートサイド街づくり協議会との共催事業です。既存の施設・店舗内での展示のため、作品の観覧可能日時は施設や店舗の状況に準じますのでご注意ください。

多様な地図でめぐるツアー

多彩なガイドによる「ツアー」に参加して都市を様々な視点から見てみよう。

ツアーイベント一覧

※ (PAT) = パブリックアートテーブル作品。会期中各エリアに点在するユニークなパブリックアートテーブルたちが象の鼻パークに集結するイベントを開催予定。