雪を詰めた箱の中に、指や道具を使ってくぼみや跡をつくり、その形に水性樹脂を流し込んでレリーフ彫刻を制作します。雪の詰め方や気温によって、形がはっきり写し取られることもあれば、樹脂の熱で雪が溶け、思いがけない形が生まれることもあります。流し込みは一度きり。偶然や自然の働きに身を委ねながら、この瞬間にしか生まれない、世界にひとつだけのかたちをつくります。
日時|2/21(土)13:00-15:00
会場|越後妻有里山現代美術館MonET及び周辺
参加費|一般1000円、小中学生500円 ※現地にてお支払ください
人数|10名(小学生以上)
主催|大地の芸術祭実行委員会、NPO法人越後妻有里山協働機構、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁詳細・お申込はこちら
《作家プロフィール》
井原宏蕗(いはら こうろ)
1988 年大阪府生まれ。2011 年多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。2013 年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。生物が生きることで生み出した副産物や生物の習性などに着目し、それらを生物が作った彫刻として自立させる作品を制作している。動物の糞を漆で固め、排泄元の身体に戻す作品や、ペットフードや羊毛などで動物を形成し、焼失し鋳造する作品、鳥の巣を自然かつくったかたちのまま器にするプロジェクトなど、自然が生み出した造形を作品に取り入れている。見向きもされない生物や彼らの生きた痕跡に敢えて目を向けることで生態系とその循環について見つめなおす。


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