2005年から2010年ごろまで横浜に作品制作のためのスタジオを構えていた野老朝雄氏。のちに東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムデザインという大きな仕事を成し遂げることになりました。一貫して「つなげること」をテーマにオリジナルの紋や紋様を制作し、作品にしてきています。そんな野老氏の過去から現在、そして未来までの制作と生活の様子や、他分野との協働に関するお話を伺います。
2025年7月25日(金)19:00 – 20:00
参加費:1000円
予約:https://explottalk01.peatix.com/
会場:ExPLOT Studio
主催:ExPLOT Studio
野老朝雄 ところ・あさお
1969年、東京生まれ。幼少時より建築を学び、江頭慎に師事。2001年9月11日より「つなげること」をテーマに紋様の制作を始め、美術・建築・デザインなど、分野の境界を跨ぐ活動を続ける。単純な幾何学原理に基づいた定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計/制作も行なっている。主な作品に東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレム、大名古屋ビルヂング下層部ガラスパターン、TOKOLO PATTERN MAGNETなど。