2026年8月2日(日)14:30-17:30 みなとみらいPLOT48 テラス棟 1階
金田 勇:レオロジー研究者
野中美里:美術家
美味しいもの、美しいもの。私たちは、出来上がったものによって幸福な気分を味わいます。しかし、それらは、実は作り手の強い思いに始まり、そして、科学に裏打ちされた下拵えの上に出来上がっています。私たちはそのことをどこまで知っているでしょうか。今回のジネンコロキウムでは、「舌触り」という観点から科学的なアプローチで美味しさの実現を目指すレオロジー研究家の金田勇さんと、「目に見えないつながり」をテーマに絵画を制作する美術家の野中美里さんをお招きします。お二人には、それぞれの完成品に至る思いや、それを実現するための下拵えなどについてお話しいただきます。そして、会場の皆さんと、今までは見えていなかった、あるいは見ようとしていなかった、美味しいもの、美しいもののバックヤードについて語り合いたいと思います。
金田勇(かねだいさむ)レオロジー研究者
1960年名古屋市生。分子ガストロノミーを志向した食品の物理学が専門。北海道大学理学部高分子学科、東京工業大学大学院生命化学専攻(修士)卒後 帝人、資生堂に勤務後、酪農学園大学で博士(農学)取得、3月まで酪農学園大学農食環境学群で、チーズ(乳製品)、スポンジケーキ(たまご)、わらび餅(でんぷん)など様々な食品を題材にして「美味しさの秘密」を探る食品の物理的性質の研究を展開。酪農学園大学名誉教授。
野中美里(のなかみさと)美術家
1995年静岡県浜松市生。「目に見えない繋がり」をテーマに油彩やテンペラを用いて描く美術家。武蔵野美術大学大学院を2020年に修了。一つ一つの事象や記憶が交差するような幻想的な風景を温かい色彩と柔らかな筆致によって死生観や幸福感を表現する作品を制作している。シェル美術賞や月刊美術新人賞など多く受賞する。丸沼芸術の森で制作中。
会場 PLOT48 テラス棟 1階
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1 PLOT48
協力:BankART1929 株式会社横浜都市みらい
タイムテーブル
14:30-15:40 スピーカートーク
15:50-16:30 ダイアローグ
16:30-17:30 フリートーク・ネットワーキング (飲み物等は実費)
スピーカーの皆さまより30分づつの話題提供の後、お二人の対談を経て、休憩を挟み、後半は参加者同士の対話やスピーカーとの対話などで多様な視点の創発を楽しんでいただけます。
参加費
会員:1000円
一般:3000円
学生/スタジオ入居者:無料
・未就学児の参加はご遠慮ください。
・「会員」は、ジネンコロキウム事務局から会員として承認、招待された方、第1回から第20回までの参加者
・「学生」は、社会人大学生は除きます