『花をまわる二人』

企画:丸山純子
〜花道家/アーティストの上野雄次さんと丸山のクロストーク、一輪挿しパフォーマンス〜

私が19才の時、台所の掃除をしている時にレジ袋の花ができた。無音花と名付けた。置く場所、置き方、作り方で意味合いや見え方などが変わるのが面白く、色々と試してきた。今、46才、花には蓄積された記憶がある。花から派生したいろんな作品も作ってきた。そんな中、無人駅の芸術祭で上野雄次さんに出会い、今回の企画につながった。上野さんの花を軸にした活動をお聞きしたり、自分のやってきたことの紹介をしたりしながら時間を過ごしてみたい。


日時 8月18日[金] 19:00-21:00、(その後パブで交流会)
会場 BankART Station (みなとみらい線 新高島駅 B1F)
参加費 1,000円
定員 20〜30名程

主催:「花をまわる二人」実行委員会
*事前申込、問い合わせ:juju4418@hotmail.com (丸山)



上野雄次
1967年京都府生まれ。勅使河原宏氏の展覧会と「創造行為というのは破壊がなければ生まれない」という言葉に衝撃を受け華道を学び始める。国内のほか世界各国で創作活動を展開。詩人、写真家、ミュージシャン、工芸家等とのコラボレーション多数。

丸山純子
1976年山梨県生まれ。人間、自然、循環、再生などをキーワードに制作。レジ袋や食用廃油など、身の回りのものを素材に、風景を作り直す。最近は、食事と記憶を意識し制作している。



2023年7月16日

イメージ:上野雄次「爆走花いけ号の島田バージョン」




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