日本語
①10/8 ②10/15 ③10/29 ④11/5 ⑤11/12 ⑥11/19
美術は世の常識を打ち破り、新たなものの見方を提示し、とんでもない金額で作品が売買されるため、しばしば世間を騒がせてきた。むしろ世間を騒がせる作品が美術史を形成してきたといってもいい。そんなスキャンダルまみれのアーティストや作品を面白半分に紹介する、下世話な講座です。
① 保守 vs 革新 ② 表現の自由 ③ わいせつ ④ 贋作・盗作 ⑤ 盗難・破壊・消失 ⑥ 美術品価格
①10/9 ②10/16 ③10/23 ④11/6 ⑤11/13 ⑥11/20
いち鑑賞者からより美術に関わる人へ。美術ボランティアとして20年目を迎えるあづまっくすが対話による作品鑑賞や旬の展覧会を楽しむポイントをおりまぜながら、美術をより楽しむヒントをお伝えします。
① 「HISTORYボランティア20年で行ってきたこと」
②「美術館ボランティアの歴史を振り返る~美術館との付き合い方、その変化」
③「作品をガイドする、実例をまじえながら」
④「美術検定1級、アートナビゲーターの活動、いろいろ」
⑤「直近のイベントでのボランティア事情」
⑥「全体の振り返りと、これからのボランティアにもとめられること」
①10/10[菅野] ②10/17[五十嵐] ③10/26㈯[菅野] ④11/4㈪㈷[五十嵐] ⑤11/7[菅野] ⑥11/14[五十嵐]
近代の様式建築が多く残る横浜。しかし、巷にはこれらにルネサンス様式やバロック様式といったラベルを貼って終わる説明が多く、それ以上詳しく細部の意味に言及していません。つまり、対象が視界には入っているものの、実は認識しておらず、本当には見ていないのです。この講座では、西欧の建築史、あるいは横浜以外の様式建築を振り返りながら、装飾やかたちを読みとき、ときには街との関係も理解することをめざします。期間中には、同じ趣旨で企画を監修した「さらに装飾をひもとく」展(高島屋史料館TOKYO)を開催していることから、日本橋の建築群も紹介し、現地で街歩きを行います。
③10/26㈯14:00~は横浜の街歩き、④11/4㈪㈷14:00~は日本橋の街歩きとなり、通常の開催曜日と時間が異なりますのでご注意ください。
※ウェブ受講は、リアルタイム配信ではなく、講義開催後に講座の録画のリンクを送付する形になります。最終回の講義配信終了後2週間まで、全6回すべての映像を見ることができます。