Fujimoto Takayuki × Jung Young Doo
赤を見る/Seeing Red
ワークインプログレス-ver.α(alpha version)--

日時:2011年12月25日(日)15:00-
      12月26日(月)19:30-
*15分前開場
*25日の終演後にポストトークあり
*オープンクリエーション
  12月20日(火)-24日(土) 14:00-19:00

会場:BankART Studio NYK 1F/ NYK Hall

料金:前売券 1,500円 / 当日券 1,800円
*オープンクリエーションは、無料



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『赤を見る/Seeing Red』、このタイトルは、進化心理学者のニコラス・ハンフリー (Nicholas Humphrey) が、2004年にハーヴァード大学で行った講演をもとに書かれた同名の書籍からとっている。この講演は、不特定多数の人間が真っ赤なスクリーンを観ているとして・・・、という一見単純な前提から始めて、はたして「意識」とは何なのかということを明らかにしていく。人間の意識とは何かという問いを、デジタルテクノロジーとダンスを軸に思考/舞台化してみるというのが、本作品の試みである。
創作のパートナーとして、韓国のみならず日本でも活躍目覚ましい振付家のチョン・ヨンドゥを迎え、ダムタイプの川口隆夫・平井優子と共に行う2週間のクリエーションの成果を、開発初期版[ver.α(alpha version)]として発表する。

ディレクション・照明=藤本隆行(dumb type, true)
振付=チョン・ヨンドゥ
出演=チョン・ヨンドゥ、川口隆夫 (dumb type)、平井優子 (dumb type)
テクニカルサポート=rhizomatics

【オープンクリエーション open creation】
 12月20日(火)-24日(土) 14:00-19:00/NYK Hall
 クリエーションの過程を公開しています。ご自由にご覧ください。予約不要。


予約/お問合せ ticket & more info.
ハイウッド: 03-3320-7217 / e-mail: info@hiwood.jp
BankART1929: info@bankart1929.com / 045-663-2812


主催:藤本隆行
特別協力:BankART1929
制作:ハイウッド


藤本隆行:インディペンデントディレクター・照明デザイナー。
1987年、ダムタイプに参加。近年は自身の演出作品も手掛け、白井剛や川口隆夫、真鍋大度(4nchor5 la6)等、9名のアーティストによるパフォーマンス作品「true/本当のこと」で、LED照明を含めたデジタル・ディバイスと人体の高密度の同期に焦点を当てた舞台を構築。ダンスカンパニーMonochrome Circusとのコラボレーション「Refined Colors」「lost 01」「lost 03」や、平井優子、ヴァイオリンの辺見康孝と製作の「lost 02」を発表している。Daniel Yeung(香港)、 Ea Sola(フランス/べトナム)、Choy Ka Fai(シンガポール)、Daniel K(シンガポール)等、海外のアーティストとのコラボレーションも多い。2010年、BankART並びに第2回恵比寿映像祭で、真鍋大度、石橋素とのインスタレーション作品「Time Lapse Plant」を発表。同年より、山本能楽堂(大阪)にて、古典的な能の演目にLED照明デザインを付ける試みを始める。舞台以外では、2010年より子どものためのデジタルワークショップ開発を目的とした「京都コンピュキッズ」を立ち上げているほか、2011年10月、横浜で開催された「スマートイルミネーション」にて、横浜三塔をライトアップ。インターネット経由による遠隔同期をとったLED照明で、省電力かつ効果的な夜景の創出を試行している。
http://performingarts.jp/J /art_interview/0907/1.html
http://kakehashi.tv/pickup.php?blogid=4&i=274
http://www.zounohana.com/event/post_33.html

チョン・ヨンドゥ: 俳優を経て、韓国芸術総合学院で舞踊を学ぶ。横浜ダンスコレクション2004で「横浜文化財団大賞」「駐日フランス大使館特別賞」受賞。韓国を代表する気鋭の振付家・ダンサーの1人として国際的な評価を得、世界各地で作品を発表。日本でも、自身の振付け作品『風の合間で』の発表や、マレビトの会『HIROSHIMA-HAPCHEON』(演出 松田正隆)への出演など、多くの支持を集める。Doo DanceTheater主宰。

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Allgiid Studio Performance vol.4
「クリスマスの夜に。」
「solos」「あのひ このとき これから -薄桃色舞う中で-」

日時:2011年12月22日(木)16:00- , 19:30-
   2011年12月23日(金・祝)15:00- , 18:30-
   ※ 30分前より開場
会場:BankART Studio NYK / スタジオ202
料金:昼の部:大人 1,000円 子供(小学生以下)700円
   夜の部:大人/子供共通 1,500円
   昼の部+夜の部のお得なチケット 大人/子供共通 2,000円




エアリアル(空中)パフォーマンスとダンスをコラボレーションさせた作品を発表しているエアリアルダンスカンパニーAlgiid(アルギード)の3年目のクリスマススタジオイベント。パフォーマンスでが昼と夜の部と異なった作品を上演します。空中までもが舞台と成るAlgiidの世界をお楽しみください。

■昼の部
「クリスマスの夜に。」

小さいお子様から大人の方まで楽しめるAlgiid恒例のクリスマスパフォーマンス。

■夜の部
「あのひ このとき これから -薄桃色舞う中で-」

3.11の震災後の想いを込めて作ったソロダンス作品にAlgiidメンバーのエアリアルを加えた、新たなパフォーマンス。

「solos」
2011年12月10日出演のイベント「どろひよフェスタ2011」ソロナンバーを再構築した1本の短編作品。

主催:Algiid
協力:Dance Sanga / BankART1929
チケットの申し込み/お問合せ:info@algiid.com 090-6175-5466(担当:渡邊)

本公演の収益は2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災された方を支援している「ふんばろう東日本プロジェクト」並びに被災地の舞台芸術家を支援する事業「フェニックス・プロジェクト」に全額寄付いたします。

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韓国建築の新たな地平
NEW HORIZON in Korean Architecture

会期:2011年12月2日(金)-21日(水)
時間:11:30-19:00
会場:BankART Studio NYK / 2F



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今回の展覧会では現在韓国で活発に活動している若手建築家16チームの作品が紹介される。それぞれ建築家としてのバックグラウンドが違うだけに自分なりのユニークな言葉で作業を続けている。昨年の上海に続き2回目の展覧会となるが、今回の展覧会はちょっと違う色をリリースする予定である。韓日建築交流展の一環として今年はまず、韓国建築家たちが日本を訪れ作品を展示し、来年は日本建築家たちを韓国に招待して共通のテーマを持つ展覧会を開く予定である。

【オープニングパーティ】
2011年12月2日(金)18:00- 2Aギャラリー
参加無料

【参加建築家】
Cho Jung Goo(Guga Urban Architecture)
Choi Wook(One 0 One)
Han Hyung Woo
Kim Chan Joong + Hong Taek(SYSTEM LAB)
Kim Dong Jin(Leau Design Co.,Ltd.Laboratory of Environment Architecture Urbanism)
Lim Jae Yong (O.C.A.)
Kim Hun(Studio Asylum)
Kwak Hee Soo(IDMM Architects)
Jang Yoon Gyoo + Shin Chang Hoon(UnSangDong Architects)
Kim Seung Hoy + Kang Won Phil(Gyeongyeongwichi)
Moon Hoon(MOONBALSSO)
Ken Min Sung Jin(SKM Architects)
Min Kyu Am(Toma Architects)
Yoo Hyun Joon(Hyunjoon Yoo Architects)
Yoon Seung Hyun + Suh Joon Hyuk(Interkerd Architects)
Yoon Woong Won + Kim Jeong Joo(Jegong Architects)


主催:(社)新建築士協議会
特別協力:BankART1929
後援:文化体育観光部
総括企画者:Lim Jae Yong(O.C.A.)、曽我部昌史(みかんぐみ)
展示 / 出版 コーディネーター:Choi Wook(One 0 One)、Jang Yoon Gyoo(UnSangDong Architects)
お問い合わせ:KAI +82-2-575-9751

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香港・マカオ建築都市ワークショップ2011
「ヴァナキュラーからの変換」

会期:2011年12月11日(日) - 17日(土)
時間:11:30-19:00
会場:BankART Studio NYK / Mini ギャラリー



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ヴァナキュラー性(地域性・土着性)は、ポストモダニティーにおける重要なキーワードであり、東日本大震災復興やパラダイムシフトへの対応と重なってきます。今回、中国において、特徴あるヴァナキュラー性を有する3都市:南社村、マカオ、香港をフィールドに「ヴァナキュラーからの変換」をテーマにワークショップを実施しました。
全国から集った20名の意欲ある参加者の作品展示会とシンポジウムを行います。各都市の文化を体験する中でコンセプトを見出し、現代化の提案を行う魅力的プロジェクトです。ヴァナキュラーをデザインの要素とする面白さと意味を浮き彫りにします。シンポジウムでは、ヴァナキュラーという文化をデザインに活かす意味、海外にてワークショップをする意味、震災とパラダイムシフトなど、パネラーの作品の紹介と共に、ディスカッションします。

【シンポジウム】
日時:12月17日(土)16:00-19:00
       懇親会 19:00-21:00
参加費:1,000円(一般)学生無料 懇親会参加費:2,000円
定員:60名(定員に達し次第)

ワークショップ発表
・主旨とアウトライン 連健夫(建築家・連健夫建築研究室)
・プロジェクトとワークショップの意味 加茂紀和子(建築家・みかんぐみ)
パネルディスカッション
・モデレーター:連健夫(建築家・連健夫建築研究室)
・コメンテーター:池田修(BankART1929代表)
・パネラー:松原弘典(建築家、慶應義塾大学SFC准教授)
 加茂紀和子(建築家・みかんぐみ)
 山本想太郎(建築家・山本想太郎設計アトリエ)

参加申込・問合せ:
連健夫建築研究室(大出)宛てに、
①氏名②学生or一般③所属④連絡先(TELまたは携帯でも可)
を記入しFAXまたはE-mailにて
(有)連健夫建築研究室(tel:03-5549-9887) FAX:03-5549-9889 E-mail:ohide@muraji.jp

【出展者】
宮地洋(芝浦工業大学大学院)荒谷健道(早稲田大学芸術学校)今野広大(福井大学大学院)大出真裕(東海大学)小林良平(東北大学)太田潮(東北大学)雨宮雅明(東北大学)島瑞穂(大阪市立大学)亀井一帆(日本大学)種村和之(京都工芸繊維大学)山本純平(京都工芸繊維大学)神戸美由起(福井大学)加藤ひかる(日本女子大学)中里友美(日本女子大学)服部真友子(日本女子大学)田中裕大(武蔵野美術大学)山下真一郎(武蔵野美術大学) 田中良典(武蔵野大学)東慎也(武蔵野大学)木村あかり(職業能力開発総合大学)

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