都市に棲む〜BankART1929のアクティビティ 光州市立美術館11.6-12.3 その1

韓国光州市の光州市立美術館で開催中のBankART1929の展覧会の様子。
今回は、作家の仕事を紹介する展覧会ではなく、BankART1929の日常の活動、空間の雰囲気、都市との関わりを
プレゼンテーションした。受付、カフェ&パブ、ショップを、BankART Studio NYK本体に近いサイズで再構成。椅子等は、光州で行なった「椅子プロジェクト」で、市民から提供してもらったものだ。空間全体に響き渡っているのは、松本秋則の竹の作品。複雑な白い壁面で構成されている映像の部屋は、高橋啓祐が担当。これまでBankARTで行なった大型の展覧会やイベントの記録が、4台のプロジェクターを駆使して再構成されている。BankART Studio NYK本体の改修設計を担当してくれたみかんぐみ、受付周りの設計等を担当してくれ小泉アトリエ等も参加。この2チームは創造都市の展開として、黄金町、寿町でのプログラムも紹介してくれた。開発好明は一年後に配達される「未来郵便局〜韓国編」で、皆さんを楽しませてくれている。
巨大なアジアハブセンターも11月25日には正式にオープンする。光州方面へでかけられる方は是非!
会期11月6日〜12月3日(月曜休館)10時〜18時

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