Chiu Chao-Tsai / Oliver Walker ARTIST TALK @ BankART Pub 2016年2月27日

現在滞在制作中の2人のアーティスト、チウさんとオリバーさんのアーティストトーク。
これまでの作品や、今ここでやろうとしていることなどを話してもらった。
会場からは質問もたくさん出て、トーク終了後も他のアーティストたちとの歓談が続き、楽しい夜を過ごした。

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韓国からの視察団 ソウル市西大門区・城北区、他 2016年2月23日

今月は韓国からのお客さんが多いです。
先週、江原道(江原ランド/17日)・光州広域市(朝鮮大学/18日)からの視察に続き、
本日はソウル市西大門区・城北区のまちづくりや地域再生の専門家たちです。
西大門区の副区長チョ・インドンさんは、BankARTともよく往来する東大門のDDP設計指針書作成の担当をされたとのこと。
BankART活動における行政の役割、経済的、経営的な仕組みについて興味深い様子でした。
後半は、横浜市の都市デザインに長年携わった国吉直行氏にバトンタッチ。
行政側からの都市政策についてお話されました。
今年の夏〜秋に行なう「続・朝鮮通信使2016」で、訪ねる場所がまたひとつふえました。

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オリバー・ウォーカーさん来日。 2016年2月19日

リバプール生まれ、ベルリン在住のアーティスト、オリバー・ウォーカーさんが、来日しました。3月末までBankART Studio NYKで滞在制作をします。とりあえずBankARTカフェにて、ウェルカムドリンクで乾杯しました。
Oliver Walkerさんはこんな方です。
http://www.oliverwalker.org
皆様、よろしくお願いいたします!

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和光大学表現学部芸術学科卒業制作展「OFF THE EDGE」2016年2月18日(木)~22日(月)

和光大学卒業制作展「OFF THE EDGE」展がNYK3階全フロアと1階のminiギャラリーでスタート!
絵画やデザインプレゼンテーション、日本画、彫刻などの、56名の作品展示が昨日から始まっている。
展示タイトル「OFF THE EDGE」は、「狂気の沙汰」「気が狂った」という意味らしい。
展覧会時間は11時〜19時 期日は、22日(月)まで。

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日韓クリエイター合同展示会 「ETTEDA」9th 日本展 2016年2月18日

韓国では1月にソウルのマポにある「ウジョングクUjeongguk」というスペースで開催した「ETTEDA/イッテダ」
ETTEDAとは「今だ」という意味の韓国語。日韓の若手クリエイターが国・ジャンル・学校という枠を越え「今」しかできない作品を表現する場という意味だそうです。
日本では18日(木)〜2月23日(火)NYKの2Aギャラリーで開催されています。第9回目となる今年は、日本からは武蔵野美術大学を中心に10名、韓国からはソウル女子大学を中心に7名の若手クリエイターが参加。絵画・映像・立体など様々な作品が展示されています。
2月21日(日)には、プレゼンテーションツアー 15:00、トークセッション 16:30頃〜
レセプションパーティー 18:00 などのプログラムがあります。この機会にぜひご参加下さい。

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国際舞台芸術ミーティング in 横浜2016(TPAM2016) NYK編 2016年2月6日~14日 

TPAMインフォメーションの本部機能がNYKに設置されたことも有り、例年にも増して、多くの皆さまがNYKに来館されました。国内外の舞台芸術関係者が集うミーティングも毎日開催され、終日、会場のあちこちで個別に打ち合わせする人たちで賑わいました。その合間には、各会場で行われる公演も観覧するので、誰もが分刻みのスケジュールで動いている忙しさです。ミーティング以外に、NYKでも演劇、音楽、ダンスと多彩なプログラムが開催されました。

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Photo: Hideto Maezawa

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Photo: Hideto Maezawa

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Photo: Nobuyuki Matsumoto

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Photo: Nobuyuki Matsumoto

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Photo: Nobuyuki Matsumoto

BankARTスクール 蝉丸ワークショップ「共通言語としての肉体」2016年2月11日 

世界屈指の舞踏集団、山海塾の創立メンバーであり、またソロ活動も行っている蝉丸さんによるワークショップがスタートしました。舞台では風に揺らめく絹のような、柔らかな存在感を放つ蝉丸さんですが、ワークショップでのお話しも静かでわかりやすく、体に染みこんでくるようです。体で言葉を聞きながら、基本動作を反復する体験のなかで、受講生たちはいつの間にか「ダンス」に向かって一歩を踏み出しているのかもしれません。
蝉丸さんと新たな身体感覚に出会う旅が始まりました。

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国際舞台芸術ミーティング in 横浜2016(TPAM2016) 創造界隈編 2016年2月6日~14日 

TPAM2016には、横浜、東京の首都圏でこの時期に開催する、数々の舞台芸術プログラムが参加しています。しかし、中心となるのは、横浜の「創造界隈」と呼ばれる、BankART Studio NYKがある一帯です。TPAMの主催者である実行委員会には、国際交流基金アジアセンター、神奈川芸術文化財団、横浜市芸術文化振興財団等も名を連ね、海外、特にアジア各国からのお客様が目立ちます。TPAM事務局によると、今年は例年より参加者は倍増、公演チケットの売れ行きも上々とのこと。今年で20回目、横浜での開催は6回目のTPAM。横浜恒例のイベントとして根付いたようです。

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BankART スクール「はじめよう。アンニョンハセヨ!」スタート 2016年2月5日

約5年ぶりにBankARTスクールで韓国語講座が開講された。
韓国語の文字であるハングルが読めることと、基本的な会話の習得を目指す。
まず、文字の学びから始める。韓国語はアルファベットと同じ表音文字であり、子音と母音の組み合わせによって文字が構成される。基本母音だけで10個、基本子音が14個、等々。簡単そうでなかなか日本人にとっては複雑で難しい。
残り半分の時間は、基本的な挨拶や自己紹介のセンテンスを少しだけ実践。
「アンニョンハセヨ」「チョヌン~イムニダ」「スゴハショッスムニダ」など
少しは聞いたことのある短い文章を繰り返し練習。
さあて続くか。

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BankARTスクール「アートの綴り方 vol.8」 2016年2月3日

BankARTスクールでは定番講座のひとつでもある福住廉さんの「綴り方」の講座。
8回目の今回は少し趣向を変えて、福住さんの「今日の限界芸術」でもおなじみの「鶴見俊輔を読む」というのがテーマ。「おなじみの」といっても、鶴見俊輔の著作を実際にどれだけの人が読んでいるかというと話は変わる。受講生の中でも、まあまあ読んでいる、好きだけどそんなに読めてない、全く読んだことがない、と、その距離感もまちまち。福住さんオススメの芸術にまつわるいくつかの鶴見氏の著作の中から、まずは「限界芸術論」の書評にチャレンジ。同じ本を読んでも、読み手の数だけ、読み方が現れる。そんなことが楽しめる、豊かな講座になっていきそうだ。

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