7月6日、パシフィコ横浜で初めて開催される国際的なアートフェア「Tokyo Gendai」にあわせて、BankART Stationにて「Under 35」3組、BankART KAIKOにて「Over 35」2組の展示が同時に始まりました。
初日のオープニングは2会場を中継し「Tokyo Gendai」から流れてきた人もあいまって大変な賑わいで、5名の公募審査員(川俣 正、村田 真、木村絵理子、吉田有里、細淵太麻紀)も勢揃い。今回は5展同時開催ということで、作家+マネージャーのジョイントチームでの公募となり、各展示エリアにはそのどちらかが必ず在廊していますので、作品について詳しく説明を聞くこともできます。作品を購入したい場合も各マネージャーと直接お話ししてみてください。
「BankART Under 35」は、35歳以下のアーティストによる個展シリーズで、2008年から始まり今回が9回目、これまでに52組のアーティストを紹介してきました。Stationの廊下ギャラリーでは、あわせてこれまでのUnder 35参加作家の作品やアーカイブも展示しています。
「Over 35」は今回初めての試みでしたが、ありそうでなかった企画に反響もあるようです。
Over 35 蓮沼昌宏 @BankART KAIKO マネージャー:蓮沼菜穂子
Over 35 島島(Islands) [アイランズ]/ 梁 志和・劉 時棟 @BankART KAIKO マネージャー:開発好明
Under 35 宇留野 圭 @BankART Station マネージャー:大野高輝
Under 35 佐貫絢郁 @BankART Station マネージャー:浅見 旬
Under 35 凡人[ボンドマン] / 光岡幸一・根本祐杜・平山 匠 @BankART Station マネージャー:李 静文
過去の参加作家の展示 -beyond-BankART Under 35
レセプションでは2会場を中継して乾杯しました