ゴジラと不死鳥

フランス、イタリア、イギリス、オランダ、マケドニア等々、10か国16名のメンバーからなるアーティストやキュレーター、文化研究者のグループ Ouunpo (「ウアンポ」と読みます)の皆さんがバンカートを訪問しました。 世界各地で芸術活動を通して知識を共有しようというプロジェクトです。前回はレバノン、今回は日本。さながら旅する研究室というところでしょうか。日本開催のテーマは「ゴジラと不死鳥」。ユーモラスなタイトルですが、破壊と再生、東洋と西洋、危機における文化の伝承といった課題について、様々な角 度からアプローチしていくそうです。難しい課題ですが皆さんリラックスムード。いや、難しいからこそリラックスとユーモアが大事なのかもしれません。

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重力/Note 「リスボン@ペソア」

重力/Note 主催による新作公演「リスボン@ペソア」がNYKホールで開催されました。ポルトガルの作家フェルナンド・ペソアの「不穏の書」を原作に、劇団主宰の鹿島将介さんが演出しています。ペソアは、自ら「異名者」と名付けるいくつもの人格をキャラ設定し、「異名者」がひとりあるきして創作までするという不思議な作家。「リスボン@ペソア」は、硬質な文学のテキストに向き合いながら、しっかりと作り込まれた見応えのある舞台でした。この作品は6月20日と21日せんだい演劇工房10BOXにも巡演しました。

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コレヨコagain

「これからどうなるヨコハマagain」の2回目のゼミ。
二年前にも同タイトルのゼミを行なったが、このゼミはひとことでいうと
「横浜の街の未来像について話し合い、議論し、行動に移そう」というような主旨。
今日のテーマは6大事業から創造都市までの歴史的な歩み、コンセプト。
そのあとは4つのテーマについての班分けして、自己紹介など。
これから夏に向けてどんどん温度があがってくるはず。

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アフリカ祭 in ヨコハマ

6月1日から3日、アフリカ51ヶ国の首脳が参加するTICAD(アフリカ開発会議)が横浜で開かれました。この機会にアフリカの文化を紹介するいろいろなプログラムが開催されています。アフリカの事を少しでも知ろうと、中華街、吉田町、相生町にある3つのレストランが共同企画する「旅のレストラン」主催により、バンカート河岸では5月27日から6月2日まで、アフリカ祭が開かれました。アフリカンフードとドリンクをリムジン屋台で毎晩楽しめます。最終日となる日曜は、NYKホールで音楽とダンスのライブも開催。お天気にも恵まれ、多くの人で賑わいました。日本人にはまだまだ遠いアフリカ。これからもいろいろな交流を通して、アフリカを知ることができるといいですね。

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