重力/Note 「リスボン@ペソア」

重力/Note 主催による新作公演「リスボン@ペソア」がNYKホールで開催されました。ポルトガルの作家フェルナンド・ペソアの「不穏の書」を原作に、劇団主宰の鹿島将介さんが演出しています。ペソアは、自ら「異名者」と名付けるいくつもの人格をキャラ設定し、「異名者」がひとりあるきして創作までするという不思議な作家。「リスボン@ペソア」は、硬質な文学のテキストに向き合いながら、しっかりと作り込まれた見応えのある舞台でした。この作品は6月20日と21日せんだい演劇工房10BOXにも巡演しました。

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