オリバー・ウォーカー & ラホ・アードラー 滞在成果発表  2016年3月27日

文化庁「平成27年度文化芸術の海外発信拠点形成事業」で、BankART Studio NYK で滞在制作しているオリバー・ウォーカー(美術/ベルリン)と、ラホ・アードラー(パフォーマンス/エストニア・タリン)のオープンスタジオと、ラホ・アードラーのショートパフォーマンス公演「ジェンダーレス 或る男の虚構の肖像」を開催しました。

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劇団 DA・M日韓共同創作2 「すべては突然やってくる」 2016年3月25日 

東京に自身の劇場プロトシアターを構え、長年活動している劇団DA・M (ダム) が横浜に登場、新作を上演しました。韓国釜山と大邱(テグ)からもパフォーマー4人が参加する日韓演劇人の共同制作プロジェクトです。柱の立つ空間が奥行きの深い舞台になり、客席は80席ほど。NYK対岸の赤レンガ倉庫もガラス窓から借景になる、このロケーションならではの贅沢な舞台でした。

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横浜国立大学大学院都市イノベーション学府修了展 2016年3月19日〜21日

3A・Bギャラリーにて「横浜国立大学大学院都市イノベーション学府(IUI)修了展」を開催。
「都市イノベーション学府」とは、「都市」をテーマとする新しい大学院であり、2011年に開設。
建築学・土木工学というハード面、人文・社会科学、国際社会や文化・芸術などのソフト面と「都市」に関わる双方の領域を横断的に学ぶことができるのが特徴である。
建築資材の鋼製の単管を張り巡らせ、「現場感」をコンセプトとした会場には、修了者91名の模型とプレゼン資料を展示。「建築」「芸術」「土木工学」「国際社会」と各領域で「都市」を見つめることで、相違点や可能性を比較できる場となっていた。
会期中には、学内外の専門家を交えながら、都市をめぐるレクチャーを開催。3月19日には、坂口恭平氏(建築家、新政府内閣総理大臣)、山下陽光氏(「途中でやめる」デザイナー)藤原徹平氏(建築家、Y-GSA 准教授)。3月21日には、竹村公太郎氏(元国土交通省河川局長)、細田暁氏(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授)をゲストに迎えた講演を行った。どちらも満員盛況でした。

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basil l2016年3月23日

少し早いけど、大分あったかくなってきたので、バジルパスタ用のバジルのたねをまく

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Photographic Paths BankART Mini 2016年3月19日(土)〜27日(日)

現在、BankARTスクールの飯沢耕太郎ゼミを受講した参加者有志の展覧会が1Fの「BankART Mini」で開催されている。紆余曲折あって参加人数は少ないが、参加者の紹介のリーフレットを作成し、それを入場券(200円)を兼ねて販売しているのはとても勇気のいる試みだと思う。取るに足らないような行為にみえるかもしれないが、ゼミ生が自主的にこういったかたちで一歩前に出ていってくれるのはすばらしいことだと思う。

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女子美術大学芸術学部芸術表象専攻卒業研究展「疑い・調査・実践」開催 2016年3月17日-20日 

女子美術大学芸術学部芸術表象専攻卒業研究展「疑い・調査・実践」が、3Cギャラリーで開催されました。学部生と院生の共同展示です。大きく空間を使うヴィジュアルな展示物だけでなく、論文形式の成果発表も多く、一見静かな展示ですが、映像、絵画、彫刻、プロジェクトと内容、形式とも多彩です。BARのインスタレーションもありました。(作家がいるときのみワンメニュー注文可!) 会期中2回のトークイベントも場内で行われました。

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横浜インターナショナルスクール卒業作品展「Breaking Banality」2016年3月9日〜13日

これまで何度かNYKで開催されたことのある横浜インターナショナルスクール卒業作品展ですが、今回は、3階のコンクリート打ちっ放しの倉庫空間で行われています。大学生、大学院生の卒展が続くなか、出展者は、横浜インターナショナルスクール美術専攻の12年生の15名です。もちろん全員ティーンエージャー。平面、立体、マルチメディアと、それぞれの作者が複数の手法にトライし、成果を発表しています。
卒業後は海外の大学に進学する生徒が多いそうです。

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サンキューアートの日、宝物を探そう@BankARTShop 開催 2016年3月9日

毎年、3月9日をアートの記念日とするサンキューアートの日。
このプロジェクトは作家の開発好明氏により2001年から始まりました。
全国の美術館、画廊などが氏の趣旨に賛同し、この日に様々なイベントを実施しています。
例年通り、BankART1929でもささやかなイベントを開催。
ちょうど年度末の棚卸を行ったばかりで、たくさんの新しい書籍(約400種類)を入荷したので、
そうした書籍の中から宝物を探してもらう企画です。
受付で「サンキュー」と申し込み、制限時間10分のゲームがスタート。
すぐに「宝物」が見つかった方もいれば苦戦する方もいました。
プレゼントは書籍、BankARTカフェ・パブチケット等など。
みなさん、おめでとうございます。そしてありがとうアート!

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