台北市・横浜市アーティスト交流事業の公募で選出されたアーティストの伊佐治雄悟さんが、15日に台北のTAV(台北国際芸術村)に向かい、3ヶ月間の滞在制作を始めました。
台北での伊佐治さんの活動の様子は、以下の伊佐治さんのブログでご覧いただくことができます。
http://isajiyugo.com/blog/
現在は、2月19日からのオープンスタジオに向けて、鋭意活動中とのこと。
日本では、日常にあるものを使った作品を発表されていた伊佐治さん。台北ではどんな日常と出会い、どんな作品が生まれるのか、楽しみです。
伊佐治さんの滞在先はこちら→Taipei Artist Village http://www.artistvillage.org
台北からは2月10日にアーティストのChan Yi-Huei(チェン・イーホエイ)さんが来日し、BankARTのスタジオ201で活動開始予定です。
一方、BankARTとソウルアートファンデーションとの協力協定に基づくアーティスト交換プログラムでは、藤井雷さんが20日にソウルへと旅立ちました。こちらはSeoul Art Space GUMCHEONに60日間の滞在。早速漢江のほとりで絵を描き始めたとの連絡が入りました。事前情報によると、ソウルはマイナス15度になるのはざらということでしたが、こんな時期に屋外で長時間絵を描くなんてだいじょうぶなんでしょうか?無事を祈ります。
滞在先はこちらです→Seoul Art Space GUMCHEON http://eng.seoulartspace.or.kr/G02_geumcheon/main.asp
写真は、出発前日に、BankARTに挨拶にこられた藤井さん。
ふたりとも、Good Luck!
素晴らしい滞在となることを、とおく横浜より、お祈りしております!