日本最大級の写真映像機器と写真のイベントCP+(シーピープラス)のメイン会場「パシフィコ横浜」の別会場として、「NYK全館」を使用した『PHOTO HARBOUR』が開催された。「御苗場」という一般人による写真の見本市と手作り写真本を展示販売する「PHOTO! FUN! ZINE!」からなる。週末は、パシフィコからの巡回バスは満杯。押し寄せるように一眼レフカメラを首に下げたお客さんがぞろぞろと来館、連日出展者と観客で賑わっていた4日間でした。
Event
国際舞台芸術ミーティング in 横浜2017(TPAM2017) 2017年2月11日~19日
国内外の舞台関係者が、公演プログラムやミーティングを通じて交流する国際舞台芸術ミーティングが、今年も横浜で開催された。横浜では7回目の開催だ。実行委員会に国際交流基金アジアセンターが加わったことで、アジアへのフォーカスが強化され、アジアを代表する舞台芸術プラットフォームのひとつとしてのポジションを確立してきている。一週間、連日、朝から夜までぎっしりとプレゼン、ミーティング、シンポジウム、公演が組まれ、海外の参加者もカフェやパブをよく利用してくれ、大賑わい。さながら「まるで外国」のようなBankARTが出現していた。
TPAM in Yokohama 2017
タン・フクエンディレクション 『サムート・タイ:未完の歴史たち』
(c)Hideto Maezawa
O ! MORO WORKSHOP 2017年2月5日
1月21~22日に開催したO ! MORO(オモロ)LIFE プロジェクトの続編が同会場kawamata Hallで開催された。初回は、障害のある人とない人同士の抱く障壁を話し合ったが、今回はそこで紡がれた言葉をもとに、どう解決していくかを話し合う場となった。前回加えて新しい参加者も増え、内容の展開も含めて盛り上がってきた様子だ。
前回の様子
まちを楽しくするストリートファニチャーデザインコンペティション公開審査会 2017年1月21日
第2回目となる、ストリートファニチャーコンペの公開審査会が、NYKの2Fで行われました。
審査員は飯田喜彦(建築家)、綱河功(横浜市都市整備局デザイン室)、藤森泰司(藤森泰司アトリエ、家具デザイナー、山下恒彦(多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科教授)。
今回もたくさんの方々が見守る中、8名に絞られた一次審査通過者のプレゼンテーションと公開審査がおこなわれ、3作の優秀賞が選出されました。優秀賞の作品は実作を製作し、グランモール公園に設置されるそうです。楽しみです。
尚、2015年に開催された第1回目の公開審査会はKawamata Hallでおこなわれ、ちょうど1年程前に受賞作品が日本大通りと赤レンガパークに設置されました。