Event
ジャパン・サバットクラブ「YOKOHAMA challenge」4月30日
3FのCギャラリーにて、サバットの国際招待試合を行いました。サバットとは、キックボクシングに似ている蹴り技中心の総合格闘技で、靴を履いて行うのが特徴。フランスが発祥国で、女性に人気が高く、フランスのサバット競技人口の40%近くが女性とのこと。日本ではなじみのない競技であるが、今回の主催であるジャパン・サバットクラブ(JSC)がアジア地域初のクラブとして、国内の普及・海外発信を行っている。
そのJSCの技術顧問がなんと「みかんぐみ」のメンバーのひとり、マニュエル・タルディッツ氏。タルディッツ氏は更にサバット元全仏チャンピオンであるとのこと!
今回は、海外からフランス、イギリス、アイルランド、中国の選手を招待。
見慣れぬ競技に、一般客や隣で制作しているスタジオアーティストも興味津々に観戦していました。
祝 野老朝雄
「祝」
野老朝雄 様
横浜創造界隈一同
https://youtu.be/d_1Rd5qkhIA
「L’Amour」白井美穂映像作品(BankART妻有/2007年)
JAZZ SUMMIT TOKYO VOL.6 SPRING FESTIVAL 2016年4月24日
4月24日、90年代生まれのアーティストを中心に企画されたジャズ&アートフェスティバル「JAZZ SUMMIT TOKYO VOL.6 SPRING FESTIVAL」をkawamata hallにて開催。
出演は、アルトサックスとサックスのジャズデュエット「上野耕平×中山拓海」
作曲家、坂東 祐大によるスペシャルプロジェクト「坂東 祐大 YUTA BANDOH’S POLY GROOVE GIG」ミニマルミュージック楽団「東京塩麹」
名曲からオリジナル、王道ジャズから最先端の演出など、ジャズという音楽と若い世代の今いる立ち位置から外に逃れようとする力を強く感じる演奏でした。
BankARTスクール 開発好明「「7つの大材ー美術の様々なカテゴリーを実践してみる」開講 2016年4月20日
毎週、月曜日から土曜日まで、多様なジャンルの講座が2ヶ月にわたって進行していく2016年度のBankARTスクールが、4月20日(水)、NYKのライブラリーにてスタートした。第一弾の講座はアーティスト開発好明氏による「7つの大材ー美術の様々なカテゴリーを実践してみる」。
開発好明氏は平面をはじめ、立体、パフォーマンス、インスタレーション、映像、ワークショップ等の多岐にわたる表現活動を行ってきた。このゼミでは6種類の表現に加えて社会貢献といったキーワードで、7つの切り口をもった授業が展開される。
講座全体としてのミッションは、一つ、「自分で場所を作る」こと、二つ、「102%の力(自分に自惚れる)」を出すこと、三つ、「アートの周辺の意識(邪道)する」こと、そして最後に「自分のメディアを作る」こと。
今日の授業では、開発氏が自己の平面作品をサンプルに上記の課題をふまえて、解説を行った。次に受講生が個性に溢れた自己紹介を行った。次回は、受講生が実際に平面作品を制作したものをもちより議論する。