「かいつまんで、クスハラエイジ」開催 2016年4月17日

4月17日「かいつまんで、クスハラエイジ」という映画上映、トークイベントを2階ライブラリーにて開催。
楠原映二(クスハラエイジ )とは、 「スーパーマン」「スターウォーズ」「エレファントマン」など誰もが知るメジャー映画に出演した俳優。日本では1990年代にフジテレビで放映された全編ロンドンロケ番組『Hello London』『英国生活』のプレゼンテーターと知られている。
2010年4月23日、63年の人生に幕をおろし、生誕70周年を迎える来年に向け、パートナーである ロンドンを中心に活躍するクリエイター和井内京子氏が中心となり今回のイベントを企画。楠原氏をよく知る巻上公一氏(音楽家)、高泉淳子氏(女優、劇作家)、奥宮誠治氏(写真家)が、作品、パフォーマンス、トークを交えて楠原エイジのエッセンスを紐解いた。
当日は、強風で電車が止まるほどの悪天候だったが、会場は満席。3時間という長時間だったが話は尽きず、終了後のパブでも多くの人で賑わった。

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BankART AIR 2016アーティストトークSTART 2016年4月15日

4月4日にスタートしたBankART AIR 2016の第一弾のアーティストトークを4月15日(金)にBankARTパブで開催しました。参加アーティスト50組のなかで5組が15分ずつ、スライドを用いて自己の作品をプレゼンテーションしました。一般人も含む約60人の参加者からは、様々な質問や意見が飛び交い、活発で和やかな雰囲気で会は進行しました。来週以降の金曜日も19時から同様におこないますので、是非ご参加ください。(6月まで続きます。詳しくはHP参照)

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瀬戸内国際芸術祭2016を巡る 2016年4月11日〜13日

横浜台北のアーティスト交流プログラムで、今年の1月から滞在制作をしているチウ・チャオツァイ(邱 昭財)氏を、瀬戸内国際芸術祭2016へ案内、2泊3日で直島と豊島を巡りました。
桜のピークは少し過ぎてしまいましたが、天気も良く、地中美術館や豊島美術館などゆっくり鑑賞することができました。チウさんは、タレル、リーウーハン美術館など、とても興味をもったようで、長い時間滞在していました。台湾からの見学者も多く、道中にチウ氏の友人との再会もありました。

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Chiu Chao-Tsai個展スタートとBankART AIR 2016 ウェルカムパーティ 2016年4月8日

恒例の横浜台北のアーティスト交流プログラムで、今年の1月から滞在制作をしていたChiu Chao-Tsai(邱 昭財)氏の個展がはじまった。スタジオとして使用していたNYKの部屋をギャラリーに変換し、今回の滞在で制作した作品を展示。レセプションでは、台湾文化センター所長の朱文清氏、横浜分所の粘信士氏、横浜市文化観光局の中野課長にご挨拶をいただいた。また台湾からのプレスクルー4名が、のべ5日間の密着取材を行った。
これまでTAV(台北アーティストビレッジ)とBankARTは11年間の交換レジデンスを行ってきた。昨年のBankARTでの大規模な横浜台北の展覧会をリレーしたかたちで、きっと近い将来、台北でもこの交流展を展開したプログラムが用意されるはずだ。何はともあれ、節目の10年も超え、今年度2016年度もこのプログラムは継続されていく。

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この日はもうひとつパーティ、「BankART AIR 2016」のウェルカムパーティも開催された。お天気がよかったので、ひさしぶりに河岸でバーベキュー。いつもながらのわいわいがやがや。よく食べ、飲み、話し、笑う。レジデントアーティストに海外の作家が含まれているせいもあるが、今年は外国籍の参加者が目立った。毎週末金曜日には、アーティストトークも始まる。テンポラリーだが、久しぶりに横浜に、つくることをベースにしたシェアスタジオが登場する。

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オリバー・ウォーカー & ラホ・アードラー 滞在成果発表  2016年3月27日

文化庁「平成27年度文化芸術の海外発信拠点形成事業」で、BankART Studio NYK で滞在制作しているオリバー・ウォーカー(美術/ベルリン)と、ラホ・アードラー(パフォーマンス/エストニア・タリン)のオープンスタジオと、ラホ・アードラーのショートパフォーマンス公演「ジェンダーレス 或る男の虚構の肖像」を開催しました。

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劇団 DA・M日韓共同創作2 「すべては突然やってくる」 2016年3月25日 

東京に自身の劇場プロトシアターを構え、長年活動している劇団DA・M (ダム) が横浜に登場、新作を上演しました。韓国釜山と大邱(テグ)からもパフォーマー4人が参加する日韓演劇人の共同制作プロジェクトです。柱の立つ空間が奥行きの深い舞台になり、客席は80席ほど。NYK対岸の赤レンガ倉庫もガラス窓から借景になる、このロケーションならではの贅沢な舞台でした。

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横浜国立大学大学院都市イノベーション学府修了展 2016年3月19日〜21日

3A・Bギャラリーにて「横浜国立大学大学院都市イノベーション学府(IUI)修了展」を開催。
「都市イノベーション学府」とは、「都市」をテーマとする新しい大学院であり、2011年に開設。
建築学・土木工学というハード面、人文・社会科学、国際社会や文化・芸術などのソフト面と「都市」に関わる双方の領域を横断的に学ぶことができるのが特徴である。
建築資材の鋼製の単管を張り巡らせ、「現場感」をコンセプトとした会場には、修了者91名の模型とプレゼン資料を展示。「建築」「芸術」「土木工学」「国際社会」と各領域で「都市」を見つめることで、相違点や可能性を比較できる場となっていた。
会期中には、学内外の専門家を交えながら、都市をめぐるレクチャーを開催。3月19日には、坂口恭平氏(建築家、新政府内閣総理大臣)、山下陽光氏(「途中でやめる」デザイナー)藤原徹平氏(建築家、Y-GSA 准教授)。3月21日には、竹村公太郎氏(元国土交通省河川局長)、細田暁氏(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授)をゲストに迎えた講演を行った。どちらも満員盛況でした。

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basil l2016年3月23日

少し早いけど、大分あったかくなってきたので、バジルパスタ用のバジルのたねをまく

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Photographic Paths BankART Mini 2016年3月19日(土)〜27日(日)

現在、BankARTスクールの飯沢耕太郎ゼミを受講した参加者有志の展覧会が1Fの「BankART Mini」で開催されている。紆余曲折あって参加人数は少ないが、参加者の紹介のリーフレットを作成し、それを入場券(200円)を兼ねて販売しているのはとても勇気のいる試みだと思う。取るに足らないような行為にみえるかもしれないが、ゼミ生が自主的にこういったかたちで一歩前に出ていってくれるのはすばらしいことだと思う。

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