女子美術大学芸術学部芸術表象専攻卒業研究展「疑い・調査・実践」開催 2016年3月17日-20日 

女子美術大学芸術学部芸術表象専攻卒業研究展「疑い・調査・実践」が、3Cギャラリーで開催されました。学部生と院生の共同展示です。大きく空間を使うヴィジュアルな展示物だけでなく、論文形式の成果発表も多く、一見静かな展示ですが、映像、絵画、彫刻、プロジェクトと内容、形式とも多彩です。BARのインスタレーションもありました。(作家がいるときのみワンメニュー注文可!) 会期中2回のトークイベントも場内で行われました。

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横浜インターナショナルスクール卒業作品展「Breaking Banality」2016年3月9日〜13日

これまで何度かNYKで開催されたことのある横浜インターナショナルスクール卒業作品展ですが、今回は、3階のコンクリート打ちっ放しの倉庫空間で行われています。大学生、大学院生の卒展が続くなか、出展者は、横浜インターナショナルスクール美術専攻の12年生の15名です。もちろん全員ティーンエージャー。平面、立体、マルチメディアと、それぞれの作者が複数の手法にトライし、成果を発表しています。
卒業後は海外の大学に進学する生徒が多いそうです。

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サンキューアートの日、宝物を探そう@BankARTShop 開催 2016年3月9日

毎年、3月9日をアートの記念日とするサンキューアートの日。
このプロジェクトは作家の開発好明氏により2001年から始まりました。
全国の美術館、画廊などが氏の趣旨に賛同し、この日に様々なイベントを実施しています。
例年通り、BankART1929でもささやかなイベントを開催。
ちょうど年度末の棚卸を行ったばかりで、たくさんの新しい書籍(約400種類)を入荷したので、
そうした書籍の中から宝物を探してもらう企画です。
受付で「サンキュー」と申し込み、制限時間10分のゲームがスタート。
すぐに「宝物」が見つかった方もいれば苦戦する方もいました。
プレゼントは書籍、BankARTカフェ・パブチケット等など。
みなさん、おめでとうございます。そしてありがとうアート!

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多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業制作展2016 開催 2016年3月4日〜6日 

例年この時期にNYK全館を使って行われる、多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業制作が開催されました。学部と大学院を合わせた75名が出展する大規模な展覧会です。若きデザイナー達の力のこもった作品群が林立しています。プレゼンテーションの方法もそれぞれに趣向が凝らされ、細部をだいじにするデザイナー魂が伝わってきます。3日間の会期でしたが、父兄、OBをはじめ、毎日多くの皆さまが来場されました。

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多摩美術大学大学院テキスタイルデザイン研究領域修了制作展2016 2016年3月2日

多摩美術大学大学院テキスタイルデザイン研究領域の院生7人による修了制作展。外光の注ぐ明るいギャラリーに飾られた、大型のテキスタイル作品の風合いで、空間がいつもより少しやさしくなったように感じます。様々の素材と技法と斬新なアイデアで作られた作品はとても新鮮で、さわやか。
各作品には、院生たちのポートフォリオや制作過程を丁寧に描写したファイルも添えられ、テキスタイルの世界をあらためて身近に感じることができました。

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ラホ・アドラーさん来日 2016年3月1日 

エストニアの首都ターリンから、舞踊家ラホ・アドラーさんが、来日し、BankART Studio NYKでのレジデンス制作を開始しました。バンカートが文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業の助成を得て行うプログラムの一環です。3月31日までちょうど1ヶ月滞在します。ラホさんは、エストニアの国立タルトゥ大学でパフォーミングアーツを学び、現在は舞踊学校で教えながら、自身の作品創作をしています。昨年は、ターリンのオルタナティブスペース、Kanuti Gildi SAALで滞在制作していました。長い旅の後で、まだ少し時差ぼけがあるそうですが、BankARTschoolの蝉丸さんのワークショップに早速参加、バンカートでの活動を始めています。

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Chiu Chao-Tsai / Oliver Walker ARTIST TALK @ BankART Pub 2016年2月27日

現在滞在制作中の2人のアーティスト、チウさんとオリバーさんのアーティストトーク。
これまでの作品や、今ここでやろうとしていることなどを話してもらった。
会場からは質問もたくさん出て、トーク終了後も他のアーティストたちとの歓談が続き、楽しい夜を過ごした。

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韓国からの視察団 ソウル市西大門区・城北区、他 2016年2月23日

今月は韓国からのお客さんが多いです。
先週、江原道(江原ランド/17日)・光州広域市(朝鮮大学/18日)からの視察に続き、
本日はソウル市西大門区・城北区のまちづくりや地域再生の専門家たちです。
西大門区の副区長チョ・インドンさんは、BankARTともよく往来する東大門のDDP設計指針書作成の担当をされたとのこと。
BankART活動における行政の役割、経済的、経営的な仕組みについて興味深い様子でした。
後半は、横浜市の都市デザインに長年携わった国吉直行氏にバトンタッチ。
行政側からの都市政策についてお話されました。
今年の夏〜秋に行なう「続・朝鮮通信使2016」で、訪ねる場所がまたひとつふえました。

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