先週に引き続き、ダウン症児の皆さんのとのワークショップを開催しました。今回は、塚田有一さんを講師に生け花ワークショップ、また能楽師安田登さん、狂言師奥津健太郎さんを講師に能狂言のワークショップです。いろいろなことに臆せず、自然に興味を持って、感じたことを素直に表現する子どもたちの感性に圧倒されてしまいます。1月30日と31日は、子どもたちとアーティストが一緒に成果発表します。ぜひご観覧下さい。詳細はこちらをご覧下さい。http://land-jp.com/ottotto
Event
BankARTSelection 1月22日~2月3日
BankART1929ではこれまでの活動の中で、関わった作家や企画した作家の作品を少しずつ購入してきた。また購入はできていないが、縁があって預かっている作品も多い。現在、その数は約170点。現在、これらの一部を1FのBankARTMiniと2Fを使って展示している。最近購入した、横浜台北展の際の村田峰紀の辞書の作品やAIRプログラムに参加した水口鉄人の作品をはじめとして、昨年末に光州市立美術館で行なったBankART展で発表した開発好明の未来郵便局韓国編等が含まれる。またこれも光州展でリリースしたものだが、BankARTの主な展覧会、イベントのドキュメンテーションを高橋啓祐がアレンジしてくれた映像作品も大きく展開している。
音っとっとワークショップ 音楽とダンス編 開催 2016年1月16日-17日
ダウン症児を対象に、第一線のアーティストたちがワークショップを行うプログラムを、3週にわたって開催します。第一週はバンカートでもおなじみの音楽とダンスのグループ、SUNDRUMが講師を務めました。この企画は、これまで都内の街中でダンス公演などを企画してきたLAND FESの主催によるものです。子どもたちの笑顔と歓声で、kawamata hallは、一気に花が咲いたようなにぎわいでした。1月30日(土)は、SUNDRUMとワークショップに参加した子どもたちが一緒に出演するショーイングを開催、ゲストにダウン症ドラマーのタケオさんをお迎えします。どなたでもご鑑賞できますので、ぜひご来場ください。お申し込みはこちらからどうぞ : http://land-jp.com/ottotto」
「特命子ども地域アクター事業成果発表会」2015年12月20日
「特命子ども地域アクター」とは、まちづくりの現場に子どもたちを「特命」をもって派遣し、大人たちと一緒に課題解決に取り組むプロジェクト。平成24年度から始まり今年で4年目。
本年度、県内15のまちづくり団体に派遣されたのは39人の小学校高学年から高校生。
地域で子どもの居場所を作ることを目的とした「寺子屋」のPRでは、お化け屋敷・心霊写真館など怖〜い企画を開催、注目を集めた。他の場所でも子供達の自由な発想で問題を解決していった。
トークプログラムでは、子どもたちが、大人たちを前にして、現場での奮闘を語りながら、
はきはきと自分の意見を話しているが印象的だった。
http://actor.minicity-plus.jp/
NPO法人ミニシティ・プラスとは、19才以下の子どもがつくる遊びのまちづくりプロジェクト。
2011年のBankART LifeⅢ「新・港村」で発表している。
ミニヨコの活動記録集「ミニヨコノキセキトミライ」もBankARTで出版、販売している。
Student Freepaper Forum2015 2015年11月29日
Student Freepaper Forum 2015が3Fで開催された。
SFF(Student Freepaper Forum)とは学生フリーペーパーを応援する学生団体。
10周年目となる今年は全国から78団体のフリーペーパーと出品チームが集結。各々個性豊かなフリーペーパーを紹介、交流する場となった。
Twitter・Facebook・Instagramなどインターネットでの情報発信・交流が主流になる時代に、自分たちが気になるもの好きなものをひとつの雑誌 (物)を作り上げる。そんな志を持つ学生たちが全国から一同に集まり、交流する場はとても貴重である。フリーペーパーブースの他に、学生フリーペーパー制作団体によるワークショップ。ゲストによる講演会など、一般のお客様もフリーペーパーの魅力に触れることができるイベントも充実していた。