続・朝鮮通信使2016夏・秋《釜山》 2016年9月3日

再度、ビエンナーレ第2会場、F1963(キスワイヤーファクトリー)を訪れる。
橋梁などにつかうワイヤーなどをつくっているキスワイヤーという会社の古い建物を改修したアートスペースだ。
手つかずのところと、お金をかけてきちんと改修しているところの強弱があって、美しいリノベーションを実現している。使われなくなった巨大な鋼鉄の機材などが要所要所に残され、展示されたり、家具として再利用されている。
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展示をみているとやはり、いろんな人とでくわす。
イ・イナムさん。光州でも横浜展示でも大変お世話になった。
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古くからの友人、ナムジュンパイクアートセンターのソジンスクさん。
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釜山市立美術館のリーウーファン美術館のあとは、甘川洞文化村。
朝鮮戦争の際に逃げてきた人たちが、コンディションの悪い急峻な山に居を構えた場所だ。
そこが、きれいな色に塗られたり、アートが導入されたりと、ちょっとした観光地になっている。
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13日からは、続・朝鮮通信使2016の東海道編がはじまる。

続・朝鮮通信使2016夏・秋《釜山ビエンナーレ2016レセプション》 2016年9月2日

今日は釜山ビエンナーレ2016のプレスなどのVIPオープン。雨の中、釜山市立美術館にはたくさんの人が集まっている。
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ビエンナーレの主会場は2つ。そのうちのひとつ釜山市立美術館では「an/other avant-garde china-japan-korea」というテーマで、日中韓それぞれにキュレーターがおり、3つのコーナーに分かれている。日本のチーフキュレーターは椹木野衣氏。アシスタントキュレーターに上田雄三氏。 さらにアドヴァイザーとして建畠晢氏を加えた3人で日本のキュレーションチームが組まれている。
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今秋、BankART Studio NYK全館を使って個展を開催する柳幸典氏の作品が出品されていたり、今期BankARTスクールの講師でもある堀浩哉氏も出品されているので、その応援にかけつけた。堀氏は自作の中で、パフォーマンスが繰り広げられた。
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会田誠氏。
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ビエンナーレの第二会場、F1963(キスワイヤーファクトリー)に移動。
こちらでの展示は「混血する地球、多衆知性の公論の場」というテーマ。
全体のディレクターはユンジェカブ氏。
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なつかしいたくさんの人々に再会。元オルタナティブスペースバンディのキムソンヨンさん。
次回のピョンチャンビエンナーレの総合ディレクターだ。
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オープンスペースbaeのソサンホさん、元釜山文化財団のチャジェグンさんも。左は柳さん本人。
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タムラサトルさんは、こちらの会場での展示に参加。左は、チャさんから紹介していただいた東亜大学建築学科教授のソグムホンさん。
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いずれも参加作家の、柳幸典さん、榎忠さん、ユッククンビョンさん。同窓会のように再会。
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サンドラムが飛び入りで、「よろこびの舞」を披露。会場がさらにもりあがった。
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続・朝鮮通信使2016夏・秋《釜山》 2016年9月1日

朝10時、船は後半かなりゆれたが釜山港に無事到着。
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Totatoga(街中の空き室をクリエイターが積極的に活用しているプロジェクト)
のキムヒジンさん(事務局長)にのいくつかのサイトを案内してもらう。
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アトリエに居合わせたジョンマンヨン(作家/友人)さん。
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キムデホン(作家/友人)さん。
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チャガルチ国際市場で昼食
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釜山文化財団の朝鮮通信使博物館へ。
財団のキム(4号/財団にはキムさんが7名いるので、そうみんなでいってる)さんが丁寧に説明してくれた。
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釜山に来たら必ず訪れるタワー下の釜山浦。(旧日本人居留地)
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サンドラムの坪内さんが、太鼓が部屋に置かれていたのを目ざとく見つけ、居合わせたお客さんと早速コラボレーション。
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