今日は釜山ビエンナーレ2016のプレスなどのVIPオープン。雨の中、釜山市立美術館にはたくさんの人が集まっている。
ビエンナーレの主会場は2つ。そのうちのひとつ釜山市立美術館では「an/other avant-garde china-japan-korea」というテーマで、日中韓それぞれにキュレーターがおり、3つのコーナーに分かれている。日本のチーフキュレーターは椹木野衣氏。アシスタントキュレーターに上田雄三氏。 さらにアドヴァイザーとして建畠晢氏を加えた3人で日本のキュレーションチームが組まれている。
今秋、BankART Studio NYK全館を使って個展を開催する柳幸典氏の作品が出品されていたり、今期BankARTスクールの講師でもある堀浩哉氏も出品されているので、その応援にかけつけた。堀氏は自作の中で、パフォーマンスが繰り広げられた。
ビエンナーレの第二会場、F1963(キスワイヤーファクトリー)に移動。
こちらでの展示は「混血する地球、多衆知性の公論の場」というテーマ。
全体のディレクターはユンジェカブ氏。
なつかしいたくさんの人々に再会。元オルタナティブスペースバンディのキムソンヨンさん。
次回のピョンチャンビエンナーレの総合ディレクターだ。
オープンスペースbaeのソサンホさん、元釜山文化財団のチャジェグンさんも。左は柳さん本人。
タムラサトルさんは、こちらの会場での展示に参加。左は、チャさんから紹介していただいた東亜大学建築学科教授のソグムホンさん。
いずれも参加作家の、柳幸典さん、榎忠さん、ユッククンビョンさん。同窓会のように再会。