続・朝鮮通信使2011春 朝鮮通信祭り前夜祭の日

午前中alternative art space bandeeを訪ねる。昨年の続・朝鮮通信使の夏ツアーに長期参加してくれたキュレーターのシン・ヤンヒと再会。スペース見学のあと、キム・ソンヨン(デイレクター)が活動内容の紹介してくれる。昨日、慌ただしく訪ねた際、不在だったベーのディレクター、ソーさんも会いにきてくれた。近くのレストランで二日酔いに効くしじみ汁で昼食。
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その後、チーム全体は朝鮮通信使の関係施設を見学。永嘉台、龍頭山公園(倭館跡)、釜山市博物館、それとあたらしくできた朝鮮通信使博物館。池田・細淵さんは、今回の朝鮮通信使祭の正式プログラムに参加。釜山文化財団室長のチャさんとミーティング。そのあと公式食事会(通信使関連の日本国内都市の市長級20名参加)
7時からはじまった海神祭で合流。厳かな儀式とアフターの楽しい舞などを観劇。
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このあと偉い人たちと飲みにいかねばならぬところを池田さん細淵さんはエスケープ。財団のチャさんこそ、彼らと同行しなければいけないはずなのに、飲みに誘ってくれたからだ。続・朝鮮通信使のメンバー全員で釜山浦という自家製マッコリを出している店へ。その次も、チャさん馴染の日本人経営の店(おでんの提灯もある)へ。素晴らしいカンツォーネを披露して下さった。ちなみに、ずっとパワー全開で5日と6日同行してくれた稲葉さん(韓国の現代美術研究者、今回は通訳として)のパワーは、ホテルに戻って4時まで続いたそうだ。
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