巨大プリンターあらわる!

オフィスに新しい仲間がやってきました。
大きなポスターの作成や、布にも印刷できる大型プリンターです。
いままでは60cm幅のプリンターを使用していましたが、新たなプリンターは110cm幅まで出力できる心強いマシンです。
BankARTLifeに向けて、オフィスの窓際に2台並んで大稼働する予定です!
スクールや展覧会などでいつもお世話になっている写真家の井村さんがプリンターの設定を助けてくださいました。ありがとうございました。

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変化する街

1929 YokohamaからNYKに向かう通り沿いにある公団住宅「海岸通団地」。
今秋にも解体される予定の団地ですが、昭和の表情を色濃く残し、開発が進むこの一帯でぱっと目をひきつけます。
先日まで開催されていた、森日出夫さんも出品された「海岸通団地写真展」では内部も一部開放していました。生活感と懐かしさに溢れ、団地としての風情を 感じました。

みるみる変化していく街の風景。
取り壊したり建てかえられたり、繰り返されていきます。

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花をつくるかい

今日はBankART桜荘で、丸山純子さんの“花をつくるかい”にお邪魔しました。
この花は、BankART Life2 で横浜市庁舎に展示されるものです。時折おしゃべりをしつつ、みなさん手元では淡々と作業を続けていました。
途中外に人が集まりだし、先日桜荘で夜話をしてくださった谷口安利さんの姿を発見。今日は地域をパトロールする「交番の日」だそうで、みなさん揃いのベストに身を包み出動されました。その他にもみかんぐみさん御一行をお見かけし、まちの繋がりをしみじみ感じました。
さてさて約4時間の滞在で、みなさんの前にはそれぞれ20~40本のお花が。なのに私は4本だけ!…お世話になりました。
花びら一枚、一つ一つ手の中で生まれる花たち、どんな風に咲いてくれるのか本当に楽しみです。

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A Mad Tea Party with Ambassador

現在、サンダーランド大学とレジデンス交流事業で、イギリスに滞在中の白井美穂さんから頂いたテキストをご紹介します。

イギリス東北部サンダーランド周辺で2ヶ月に渡り滞在制作をしています。日英通商条約締結150周年ということで、長い鎖国の後に初めてヨーロッパに足を踏み入れた岩倉具視使節団を不思議の国の「アリス」に重ね合わせた「A Mad Tea Party with Ambassador」(仮題)というショートフィルムの制作を行っています。現地の役者さん8名と大勢のクルーと共に過酷な日々を過ごしています。写真はルイス・キャロルが実際に滞在・執筆していたWhitburnという所で撮影した1シーンです。途中嵐になったり幽霊出たりで大変ハイテンションな撮影になり、貴重な体験をしました。展覧会は10月にイギリス、来年日本でありますので是非見にきてくださいね。

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乾杯!

2008年度前期のBankARTスクール、早くも7-8月期が終了。
この日はみかんぐみによる「都市のカタログvol.2」の最後のゼミの乾杯が行われました。
勉強熱心な方、新しい何かを見つけようとしている方、様々な人がBankARTスクールに参加しています。中には複数のプログラムを同時期に受講される 方、長年ずっと受講されている方もいます。
来期、BankART Life 2開催時期は、18区を巡る特別メニューを企画しています。
もう少しで発表です。楽しみにしていてください。

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夢と覚醒展

BankARTschool「横浜にギャラリーは育つか?」の受講生が企画、運営する展覧会「夢と覚醒」展が来週より、本町実験ギャラリーで開催されます。
受講生たちは、展覧会準備に向けて、プレスリリースの制作や、DMでの広報活動、作家との交渉など大忙し。3人の先生の指導のもと実践的に準備を行っています。
詳しい情報はBankART HPにて。

夢と覚醒 
2008年8月30日(土)-9月7日(日)
11:30-19:00 
*最終日は17:00まで
本町実験ギャラリー

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上:藤井信子
下:藤本涼

船、山にのぼる

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PHスタジオのプロジェクト「船をつくる話」を題材にした
映画「船、山にのぼる」のアンコール上映が28日までUPLINK Xで行われています。
明日は、11時からPHスタジオ&BankART代表の池田が本田孝義監督と舞台挨拶を行います。
今後は海を越えて韓国などでも上映が決まっています。

本田監督のブログも充実している「船、山にのぼる」公式サイトはこちら。
http://www.fune-yama.com/

嵐の前の静けさ

もうじき横浜トリエンナーレ2008、BankART Life 2、黄金町バザールがはじまる。さほど打ち合わせを密にして強く連動しているわけではないが、この3つの展覧会、エリア的にも時期的にも重なっており、トータルでどのように横浜のこれらの祭典が見えてくるか? BankARTではBankART 1929 Yokohama本体で開催する「心ある機械たち」はもちろんのこと、積極的に街に展開したプログラムを組んでいる。のれんフラッグはその中でもとりわ けエリアも広く数があるプロジェクトだ。横浜の街は大きい。どの程度街の中で効いてくるか?設置場所求めてさまよう毎日である。
写真はイメージ図。

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妻有の野菜まつり

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妻有から戻ってきたスタッフが持って帰ってきた野菜を料理して
パブにてスタッフ、スクール生、インターン生でみんなでいただきました。
枝豆、なす、ししとう、じゃがいも、ピーマン。
どれも新鮮でまるまる大きく、味のしっかりした美味しい野菜たちでした。
枝豆はBankART妻有の家を提供して頂いた小山さんからなんと苗ごと!いただいたものです。
小山さん、ありがとうございました。

夜の屋上菜園

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夜のかもめ荘。深沢アート研究所のカブさんの屋上菜園に上がると、
野菜は黒い空気に身を沈めて風に揺られています。ゆっくりと深呼吸をしているのでしょうか。
雨にも負けず風にも負けず、カラスにも負けず。励まし合う毎日です。