コースなし競争なし徒歩あり休憩あり、街や人や風景を味わう自由なマラソン。
このシャルソンは、街の持っている財産を再発見したり、街の人とふれあったり、ソーシャルメディアでそれを伝えたり、というような、街を楽しむための新しいプログラム。
主催でもある、おもいやりライト運動(交通事故の多い夕刻に車のヘッドライトを早めに点灯して事故を防ごうという運動)の、実験としても位置づけられていたようです。
BankARTは、そのスタート・ゴール、報告パーティの会場となりました。
スタートは、随時だということもあり、またMiniギャラリーでは街の中にでた参加者の方々の様子をUstream中継するという趣向もあり、絶えずなにやら賑やかな状態。
あいにく一日中雨の悪天候でしたが、多くの方が参加されました。
BankARTかもめ荘終了
BankARTかもめ荘が終了した。かもめ荘は日之出町地区都橋の近くに建つ「野毛マリヤビル」という名のペンシルビルにある。オーナーは野毛マリヤという蹴鞠を作ってきた横浜の老舗だ。横浜ACYの杉崎さんから紹介されて、ビルまるごとをBankARTで2007年にお借りした。借りた当初は、1Fが矢内原充志氏率いるニブロールアバウトストリートのブティックと仕事場。2Fが姉、矢内原美邦氏と高橋啓祐氏からなるオフニブロールがダンス関連で活用。3Fと4FがBankARTで活用(かもめ荘)。2009年頃からは、BankARTが2〜4Fを主に国内外のアーティストのための居住スペースとして活用した。4年余であったが、様々なアーティストに活用してもらった。
本町の旧第一銀行を活用したBankART 1929 Yokohamaを2009年にリタイア。黄金町のイニシアティブプロジェクトBankART桜荘も2010年にリタイア。ということで、海岸通りにあるBankARTの本拠地、BankART Studio NYKとの関係も遠くなり、これ以上BankARTがこの建物を活用するには無理がでてきた。それで新・港区をスタートするにあたり、全体を見直した結果、今回こういう結論になった。美しい桜の大岡川を臨みながら、この建物とも今日でさよならする。本当にありがとうございました。レジデンススペースは、NYKに近いエリアで再びゲットする予定だ。
シートンさんのコミッションワーク
台北市横浜市の交流事業でBankARTで滞在制作していたシートン氏が帰国する。展覧会には横浜美術館の天野太郎氏や、黄金町の山野真悟氏など、3ヶ月で交流の出会った様々な人が訪れてくれた。明日帰国という本日最終日。バンカートのコレクションとしてお願いしたコミッションワークが完成。ドン・キホーテにつづき、シートン氏の居住していたBankARTかもめ荘エリア、野毛地区の飲食街で目をひいたという「看板」がモチーフの作品。東京のかっぱ橋道具街まで、BankARTスタッフと同行して手に入れた看板には、「ドカンとあふれる夢を買いましょ」「徹底対抗」。シートン氏がこの街で切り抜いたメッセージが乗せられ、不思議なネオン看板がバンカートパブに灯った。
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