続・朝鮮通信使2013 松山〜香川〜岡山〜福山

今回の福山からの移動は
愛媛の橋と香川の橋をわたり、本州と四国をまたいでちょうど一周するツアー。
ほぼ高速道路がつながっているので多少距離はあるが走行時間は短い。
福山→今治→松山→丸亀→坂井出(香川)→岡山→倉敷→福山

丸亀での大竹伸朗展
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岡山での中原浩大展
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岡山でシンさん(美術雑誌のエディター/2年前に20日間ぐらい続・朝鮮通信使ツアーに参加してくれた)
をピックアップ。倉敷で大原美術館
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続・朝鮮通信使2013 今治、松山

瀬戸内のプログラムに入る前のターニングポイントの日。
今治に船を見に行った。
村上水軍が支配した来島海峡をわたる。
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今治市役所庁舎。丹下健三設計、氏の生まれ故郷でもある。
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市議と
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ここまできたら古くから縁のある松山の市川氏に会いにいこうということで、
四国88カ所巡りの浄瑠璃寺の近くまで足をのばす。
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市川さんがやられている衛門三郎の里 

大野一雄フェスティバル2013 ユヴァル・ピック「Danse Tout Terrain」

リヨン都市共同体(グランリヨン)にあるリリュー・ラ・パプ国立振付センターの振付家ユヴァル・ピック率いるカンパニーの初来日公演「Danse Tout Terrain」が行われました。上演作品は、「BWV245」と「PlayBach」のふたつ。それぞれバッハの楽曲を使ったデュオとトリオの作品です。「Danse Tout Terrain」は、「ダンスがあらゆるところにある」「どこでも踊ろう」というようなちょっとやんちゃなメッセージですが、ユヴァルさんの作品はそんなたくましさと繊細さの共存する、精度の高いものでした。(10月12日~14日のイベント)

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続・朝鮮通信使2013 福岡

福岡は朝鮮通信使関連では、歴史的に事情があってさけていたが、今回は古くから関係のある組織も含めて、
いくつか立ち寄ってみた。

IAF
黄金町の山野さんの古巣だ。江上計太さんは同期(?)
佐藤さんらががんばっている。
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紺屋
以前、冷泉荘を立ち上げた野田恒雄さんが運用してるシェアスタジオ。
元IAFの宮本初音さん(古くからの友人)がオフォスを構えている。
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宮本さんに福岡事情を伺った。その流れで、できてまだ1年半のIAFのすぐ近くにある組織を訪ねた。
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大阪市大の佐々木先生のところで学んだ若いオーガナイザーだが、
今後新しい展開をするかもしれない。

続・朝鮮通信使2013 ソウル〜福岡

朝、サムソン美術館
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そのあと、SOMAに。柳幸典さんが出品しているからだ。
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次はソウルアートファンデーションが運営しているクムチョンアートスペースへ
道が混んでいて、到着したのは、本来ならインチョン空港に到着していなければいけない時間。滞在時間15分でスタジオ3部屋と展覧会をちらっとみせてもらった。よく知っている、なおん、すうよんきむが、素早く対応してくれた。
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タクシーを空港に飛ばす。
今日は本当は余裕があり、ソウルから釜山までKTXで移動し、そのあと福岡までフェリーのつもりだったが、台風が近づいてきていて船は欠航。急遽、航空チケットをとってもらい、インチョンから福岡までフライトすることになった。クムチョンから空港についたのは出発時間の30分前。アシアナ航空の方にサポートをしてもらい、なんとかぎりぎリ間に合った。
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続・朝鮮通信使2013 インチョン・ブッチョン・ブッピョン

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仁川/インチョンアートプラットフォーム(レジデンススペース スタジオ22ルーム+住居9ルーム)

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館長と

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インチョンアートプラットフォームがランする北朝鮮に近い島でレジデンスされた金沢寿美さんの報告展示

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元富平アートセンターの館長のちょうさんとミート。
高層ビルが立ち並び「韓国のドバイ」とも呼ばれる仁川(インチョン)エリアの松島( ソンド)新都市を案内してもらった。言葉がでない!

富川(ブッチョン)にあるノリダンの本部を訪れる。
大忙しで夜遅いのにもかかわらず、練習を続けていた。
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ソウルに戻って、BankART1929に3ヶ月滞在したことのある作家パクチャンコックとミート
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続・朝鮮通信使2013 清洲〜ソウル

ベーのそーさんに連れられて、
大学路(テハンノ)にあるオルタナティブスペースの資料室で美術雑誌の記者とミート
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なんとそこはスッカラカフェのキムスヒャンさんから前からきいていたマルシェの本会場
50店舗の元気なおいしい屋台に多くの客が列をなしていた
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ソウル郊外ゴアンにある国立のレジデンススペースへ
この日は年に3日のオープンスタジオで21のスタジオが全てオープン。
キューレターはジョンマンヨンさんの奥さん
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韓国老舗のオルタナティブスペースのプールへ
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先のマルシェ仕掛人のすひゃんさんの弘大(ホンデン)にあるすっからカフェにて
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muTRIOライブ@BankART Studio NYK

muTRIO 1st album 発売記念 LIVEがnewTRINO RECORD主催で、BankART Studio NYK / NYKホールで行なわれました。アイリッシュを彷彿させるようなオリジナル曲を得意とするmuTRIO。木と石の空間の響くライブにうっとりと聞き入ってしましまいした。会場は満員の観客の拍手に包まれ、デビューCDも大好評。会場に来られなかった皆さま、どうぞCDで聞いてみて下さい。

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続・朝鮮通信使2013 清洲2

清洲のシンポ公式の仕事もおわり、壁画群がある坂の街によってみた。
ドラマのロケ地として有名になった路地には多くの観光客が集まってきていた。
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釜山、日本からくるアーティストと合流するため、再び会場へ。
カタログをみて驚いたのだが、なんと2Fのフロアー、
数十年前から存じ上げている金子賢治(東京国立美術館工芸館特別研究員)さんの企画だった。
現代美術の部門にいらっしゃる頃、よくお話させていただいた。
橋本真之さんの作品がある意味が分かった。
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昨日、シンポ会場だった場所が、子供向けの映画館に変わっていた。なんという早業!
ここは行政系の建物なにの、中でアートフェア(工芸展とは別)やっていたり、こんな自由な感じは本当に不思議。
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会場をあとにしようとすると事務総長のアンさんから呼びかけられ、
来年から着工する国立現代美術館別館の視察チームと記念撮影。
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清洲の若者が多く集まるゾーン。普通にしゃれている。
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清洲に7店舗をもつチョコレート会社のリーさん(以前BankARTに清洲文化財団の視察団の通訳として参加)
に招待され、日本と釜山から合流した作家とともに、おいしいプルコギを食す。
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続・朝鮮通信使2013 清洲工芸ビエンナーレ

正式な国際シンポジウム当日
工芸ビエンナーレを見学。
シンポジウムの目的は工芸ビエンナーレではなく、
10年前まで韓国最大のタバコ工場建物群の今後の活用について。
きいてはいたが建物の規模と将来の構想について驚かされる。
巨大な敷地の中に既にモダーンにリノベーションを終えたオフィス棟が
アートフェア等に活用されていて活気がある。1万平米以上はありそうだ。
企業誘致し、財団本体も含めて、約70チームが既にオフィスを構えている。
国立現代美術館の別館がくることが決定している未使用の大きな建物。2万〜3万平米はある。
今回の工芸ビエンナーレの会場(暫定的に5回建てのうち2層だけ使っている)
使っている場所だけで2万平米ぐらいはるかと思う。
BankART Studio NYKに似ているのだがスケールがまったくことなる。
無柱の空間が100メートル以上続く場所もある。
未使用の家形の倉庫3棟。一棟1500平米ぐらい。味のある木造トラスの屋根だ。
サッカー場2面はとれそうな広場、等々。

ちょっと考えられないスケールだ。
それと最近つくられた、KTX五松駅(清洲からは遠いがタクシーでそう高くない)
が何故大きいのかというと、近くに国の重要な機関が移転することが決まったのだそうだ。
そんなこんなで今回のシンポジウムには国の行政の要人がきていた。

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会場にきてくれた清洲在住のアーティストたち関連の個展オープニングがあるというので、
正式な食事会のあと直行。さはど中心街から離れていない小さな小学校を活用したAIR。
楽しそうに飲み会を行っていた。清洲特製という透き通ったマッコリをいただく。
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