大野一雄フェスティバル2013 川口隆夫「大野一雄について」

今年8月東京で初演し、大好評を博した作品の再演です.東京では劇場でしたが、フェスティバルでは倉庫空間。自転車で登場して、大野一雄さんのような「でたらめの限りを尽くす」開幕もこの場所ならではの迫力です。この作品では、川口隆夫が、大野一雄の公演ビデオから、その動きを完全にコピーし、大野一雄が使ったのと同じ音を使っておどります。川口隆夫を通して「大野一雄」が現れ、大野一雄を通して「川口隆夫」が現れる、スリリングな舞台でした。

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続・朝鮮通信使2013 豊島

台風が近づく中、豊島へ。大分疲れてきた。
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お目当ての美術館。タクシー等を駆使しながら整理券獲得し、なんとか見ることができた。
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続・朝鮮通信使2013の名前が事務所の黒板に?!

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ここはカフェの部屋。本体はすごくて感謝でした。一度是非見てほしいと思った。

犬島はだめもとでトライしたが、外だけからにした。
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続・朝鮮通信使2013 直島+女木島男木島

事情があって二班に分かれた。その前に直島でのスタート写真
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女木男木はアートフロントの下岡さんがエスコートしてくれた。
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直島はレンタカー3台をチャーターできたので、美術館、家プロジェクト全てを巡ることができた。
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女木男木も全て回れたそうだ。再び合流して夕食。参加者も大分増えて来た
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続・朝鮮通信使2013 呉〜百島〜高松

呉のホテルのプライベート桟橋から出航。
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柳幸典さんがやっている百島へ
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そのあとは朝鮮通信使ではとても重要な鞆の浦
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船を飛ばして高松へ。百数十キロの船旅だった。

大野一雄フェスティバル2013 リサーチプロジェクト「踊ってみた、をみた」

大野一雄フェスティバルでは、作品創作と上演だけでなく、現代社会におけるダンス現象をリサーチするプロジェクトも行っています。今回はニコニコ動画のダンス映像投稿サイト「踊ってみた」に焦点を当てました。「踊ってみた」界の人気者、PCFの「けいたん」こと榊原敬太と、ただのん、暴徒による、「踊ってみた」とはそもそもなにかの解説&パフォーマンスに始まり、続いて、カワムラアツノリと初期型の「踊ってみた」をコンテンポラリーダンスの実践的視点からアプローチする、ちょっとはちゃめちゃな (失礼!)ダンス作品。そして、日本女子体育大学教授松澤慶信さんを交えて、「踊ってみた」現象が現代のダンスとどんな関係があるのか考えてみました。アクセス数50万回がすこしも珍しくない「踊ってみた」の世界。ここから何かが生まれていくのか、リサーチを続けていきたいです。

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続・朝鮮通信使2013 下蒲刈島

下蒲刈島で朝鮮通信使の再現行列が開催された。

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続・朝鮮通信使2013のチームも少しだけ飛びいり参加

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縁あるお寺にある船田玉樹の襖絵

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続・朝鮮通信使2013 福山〜広島〜呉

アーティストの加瀬さんと広島で。
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久しぶりにみる原爆ドーム、丹下健三記念館
時間調整の意味もあるが、普通に観光地も訪れている。

韓国からの参加者が増えてきた。
左からアートマガジン編集のふぁんさん、
釜山のスパースベーのボス、そーさん
元バンディのきむでほん
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広島の最後の訪れた場所、ヒロセコレクションの広瀬さん。
イミクネーベル展を行っていた。
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ホテルに夜遅く合流の河本さんとチェソンも入って
乾杯。
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大野一雄フェスティバル2013 プロジェクト大山「をどるばか」

2008年から毎年フェスティバルに参加し、いつもユニークなアイデアで私たちをびっくりさせるプロジェクト大山。今回は、日本洋舞史のパイオニア、石井漠が1926年振付作品「グロテスク」をリコンストラクションし、自らを「をどるばか」と称した石井漠の仕事に迫ります。作品の後半では、石井漠作品をトレースするのではなく、大山の初期作品も披露しました。なぞる様なリコンストラクションではなく、石井漠を通して自らをもリコンストラクションする熱い姿勢に、会場は大きな拍手に包まれました。

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