かもめ荘にある深沢アート研究所・カブさんの屋上野菜園で野菜の水撒きをしていると、ブラジルかどこかの大農園で農作業をする裸足の少年のことを思い浮かべます。そして、その少年が世界の都市のどこかにあるビルの屋上で、同じように野菜を育てている人がいることを思い浮かべてくれたらいいなと思いました。今日は裸足で水を撒きました。防水のシートが熱くて、足の裏がちくちくしました。
「明日世界が終わるとしても、私は今日りんごの種を蒔くだろう」と言った人がいるとかいないとか。水撒き、プランテーション、子ども、貧困、足の裏、自由、未来、破滅、希望、命、、、、。
15分間の水撒きの時間。大冒険の時間。