かもめ荘の屋上に深沢アート研究所のカブさんによって備え付けられた鳥の巣箱があります。
屋上緑化には、それを盛り上げる鳥のさえずりが必要です。
しかしこの巣箱、まだ鳥は棲んでいません。そのかわりといってはなんですが、都会の百獣の王カラスが徘徊しています。
このまえもせっかく育ったプチトマトが食べられてしまいました。
鳥達にとって森から離れた別荘のように使ってほしいものなのですが。
カブさんの願い通り、この屋上菜園に小鳥のさえずりが聞こえる日が来るのでしょうか。
何か一休さんが必要かもしれません。