ブログでも何回か紹介しているインクランドのサンダーランド大学とBankART1929のレジデンス交流プログラムで来日しているエリカ・タンさん。
レジデンス終了の為、スタッフ間でささやかなお別れ会をおこなった。2009年にBankARTでも展示予定の作品となる滞在中の制作の写真をみせてもらい、展示会がとても待ち遠しく思えた。イギリス的な習慣が影響しているのか、シニカルなジョークが得意なエリカさん。滞在中なんども、そのジョークを本気にしてからかわれた。毎日展覧会準備に明け暮れているスタッフを労ってか「トリエンナーレには、また横浜に戻ってくるからね。みんなそれまでALIVE(生存)していてねと」大きな笑顔でバーイと帰っていった。