パフォーマンスプログラム第2弾は、アリカと首くくり栲象さんの演劇と、大野慶人さんの舞踏のダブルプログラム。ウィークデイにもかかわらず、たくさんのお客様にお越し頂きました。
出演の安藤朋子さんと首くくり栲象さんの息を飲むようなやり取り。男の連続首つりを手伝う女、イノシシも出演。ユーモアあふれる愛の物語を演じるアリカの無言劇と、ファッションデザイナー森英恵さんの愛弟子の方に送られたという被り物をまとい、静謐且つハチャメチャな大野慶人さんのソロのダンス。後半、大野一雄舞踏研究所のメンバーも加わり、盛り上がって終了しました。
アンビバレンツが激突する組み合わせも絶妙でした。舞台登場3人の2時間でしたが、いろいろな出来事が空間を埋め尽くしていました。
次回10月11日(月・祝)は、トークプログラムの開催。映画監督篠田正浩氏と演劇評論家扇田昭彦氏、朝倉氏との公開対談です。お楽しみに。