昨年のフェスティパルで創作をスタートし、ワークインプログレスを発表した「Node / 砂漠の老人」。ことしは、さらに精度を高めたワークインプログレス「version β」を発表しました。昨年のメンバーに、新たなダンサー、スタッフが加わり、1週間という短い期間ですが、集中的な創作活動を繰り広げました。2年、3年越しの長期プロジェクトをフェスティバルの中で段階的に作って、そのプロセスを公開します。「舞踏とテクノロジーが出会う」作品の全体像が顕れるのはまだ少し先ですが、得体の知れない近未来的作品を予測させる、とても充実したワークインプログレスの発表でした。