大野一雄フェスティバル2013 プロジェクト大山「をどるばか」

2008年から毎年フェスティバルに参加し、いつもユニークなアイデアで私たちをびっくりさせるプロジェクト大山。今回は、日本洋舞史のパイオニア、石井漠が1926年振付作品「グロテスク」をリコンストラクションし、自らを「をどるばか」と称した石井漠の仕事に迫ります。作品の後半では、石井漠作品をトレースするのではなく、大山の初期作品も披露しました。なぞる様なリコンストラクションではなく、石井漠を通して自らをもリコンストラクションする熱い姿勢に、会場は大きな拍手に包まれました。

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