COBO NET主宰し、菌とともに生きる生活から具体的なビジョンを見出し、そこから新しい社会デザインを提案するユニークな活動をおこなうウエダ家さん。いままで「食と現代美術」出展やBankARTスクール講座講師をおこなっていただきました。
そんな多岐にわたる活動をおこなうウエダ家さんがMini Kitchenに登場し、酵母ワークショップがおこなわれました。テーマは、秋の旬の味覚である柿を使い「あまみうまみさんみのグラデーションを感じとる」でした。柿が酵母とコラボレーションし、ちらし寿司のすし酢の酸味に、コロッケのクリーミークリームに、そしてそのままドレッシングにと様変わりしました。調味料をまったく使わず、酵母と食の素材を活かした味とレシピに参加者の皆さんは大変熱心に参加されておりました。