初音スタジオのアーティスト山田よしえさんのワークショップを桜荘で行ないました。山田さんは、普段、染色やペインティングで平面作品を作っているアーティストです。タイトルは『さくらのきでつくった?でさくらいろにそめてみよう!』。
天気が心配でしたが、ちょうど晴れてくれました。
絞り染めを行ないました。始めにポップコーンが登場。そして、ポップコーンの元の乾燥トウモロコシを子どもたちに配り、それを布に食い込ませて、針と糸で止めます。これは、アフリカ式との事。
次に二の腕程の太さの枝にそれぞれの布を巻き付けて、ロープでぐるぐる巻きにします。まるで、包帯を巻いた腕のようでした。
休憩をいれて、待ちます。しばらく待って、ロープを外してお湯で洗いました。絞りを解くと、桜の花のように綺麗に染まっていました。春の桜を先取りして楽しんでしまいました。