現在BankART 1929で公開リハーサルを行っている加藤訓子さんからコメントを頂きましたのでご紹介します。
バンカートでのクリエーションが始まりました。
もとは、2005年さいたま芸術劇場で中村恩恵さん(ダンサー・振付家、現在NYKに入って活動されています)とのプロジェクトで作り出したこの「ドラム缶サウンド」。それからやみつきになり、コンサートの度に小出しに使っていたのですが、今回はこの「ドラム缶」を全面フューチャーしてのライブです。
今回更に新しいドラム缶たちも加わり、並べてみるとなかなか壮観です!
ここBankart1929のホールにフィットするかどうか、ちょっと心配だったのですが、意外とマッチしていて、ほっ。音もこの空間では生音だけでもほんと、すごいパワーで響き渡っています。
この後入る音響も、ドラム缶に細工した微細な音などを、まるでドラム缶の中に頭をつっこんだような体験ができるように設置しています。
大変贅沢な期間を快く与えてくださったBankARTさんに心から感謝!
なかなか見れるものでないので(なかなかこれだけのことをやるのも大変ですが!)、この期間に是非遊びにきてください!
21日のプレビュー公演もたくさんのご来場、お待ちしております。
加藤訓子