毎年恒例になっている、食と現代美術。
1月から3月は卒展・学校展の若いパワーに、NYKの館を委ね、BankARTは外に出ることが常となっていますが、今年はまさに街を巡る「フルコース」という企画。
NYK から本町実験ギャラリー、ぴおシティをへて、野毛の鯨横町、BankARTかもめ荘、そして初黄日ノ出町の民家に立ち寄ってBankART桜荘という全長約2キロを、食べては歩き、歩いては食べ、2時間前後のフルコース。
噂が噂を呼び、会期終了に近づくにつれ、お客さんがどんどん増えています。
いよいよ今日は最終日。参加できなかった方は、下記の写真で、ご堪能ください。
野毛では、占い師、三宅航太郎氏の「おしょくじら」で、くじを引いてお店を決めます。
初黄・日ノ出町では、池田光宏氏の「のれんの向こう側」
かもめ荘でごはんを容器につめて持参し、お宅におじゃまして、おかずをもらいます。
とってもおいしいおかずに皆大満足!
写真は成岡家での風景。