東京藝術大学先端芸術表現科/大学院先端芸術表現専攻の卒業・修了制作展「藝大先端2011」がいよいよ始まりました。オープンから多くのお客様が来館しとても賑やかです。
夕方からはオープニングパーティを開催。高山登氏の乾杯でスタートし、その後、先端芸術表現科が主催する、様々な分野で活躍するゲストを交えた連続公開ディスカッション『Specula』を開催。本日は、川俣正氏、桂英史氏をゲストに「都市と芸術をめぐる現実(リアリティ)」をテーマとして、超満員の中、現在のアートの状況に熱い議論が交わされました。
展覧会は1月23日(日)まで。東谷隆司氏、小谷元彦氏、辛美沙氏をゲストに迎えた公開シンポジウムは22日(土)15:00から開催されます。
また、17日(月)19:30からは藝大学生、田中一平君、趙純恵さんによるPubトークも行われます。作品紹介や展覧会の見所などプレゼンテーションして頂きますので、ぜひご来場ください。