卒業展のPubトークに、日本&韓国合同卒業制作展「TETSUSON 2011」が登場しました。
今年で11回目を迎えたTETSUSON。これまでに参加した学生は1700名、出品学校数は韓国やオーストラリアを含めて128校にのぼります。今年代表を務める長江健太さんより「TETSUSONとは?」からプレゼンテーションしていただきました。
また、本日トークに駆けつけてくれた、第1回2001年のコアメンバーの奥村光男さんは、まさかこのような形で進化しながら11年も続くとは考えていなかったと自分たちの代を振り返りながら話ました。また、現在横浜のFMラジオ局に勤めている2006年代表の難波千鶴さんから自分たちの代につくったシステム等の話などをして頂き、これからのTETSUSONにエールを贈りました。さらに2008年のコアメンバーの横須賀さんとライブ中継。交流+参加がとても多くなった韓国との関係や、韓国版TETSUSONのetteda!についての話を伺いました。
歴代の豪華メンバーのお話から、TETSUSONの全体像が見え、また今後にむけた大きな可能性を感じました。
今回でBankARTでは6回目。毎年メンバーが変わるにもかかわらず、脈々と受け継がれ進化を続けています。
展覧会が楽しみです。初日10日(木)19:00からはオープニングパーティが行われます。
ぜひ足をお運びください。
来週もパブトークは続きます。
次回3月14日(月)19:30〜。横浜国立大学建築学科+Y-GSA、東京綜合写真専門学校の皆さんがゲストです。