中原佑介を読む 安斎重男

「中原佑介を読む」2回目の研究会がNYKで開かれました。本日のゲストは写真家の安斎重男氏。1970年の「人間と物質」展は中原さんがコミッショナーとして音頭をとられた日本初の国際美術展ですが、安斎さんはその展覧会の作家アシスタント(主に外国人作家の)として実際に関わった方です。現代美術がまだ日本の美術館に浸透していなかった当時、作家と美術館との間に入って作品の設置に四苦八苦しながらも、調整されていたそうです。当時の写真をみながら、貴重なお話をうかがいました。
終了後には、安斎さんを囲んで研究会スタートもかねて乾杯。

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