続・朝鮮通信使2011春 京幾道

国立美術館が運営しているキョンギドウにある goyang art studioに、ニブロールの矢内原美邦さんがレジデンスしているので訪ねる。

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そのあと、彼女や他のレジデントアーティストも同行して、車で15分ぐらいのところの以前BankARTを訪ねてくれたアーティストランのチームFREEZOOMへ。事務所やカフェ、ワークショップルームを拝見。軽快な空間が続く。昼食に美味しいプリコギを御馳走になる。

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そのあと、ここのメンバーも同行して北朝鮮との国境線の近くにあるヘイリ芸術村へ。広大な敷地の中に90にも及ぶ現代建築群がひしめく巨大なプロジェクト。驚くべきことにそのほとんどがギャラリーやアートショップ。なぜこんな郊外地区にこんなプロジェクトが可能なのか?その謎はあとで解けるのだが、とにかくちょっと信じられない光景。研究会メンバー知人のアーティスト寺島みどりさんが滞在制作しているというので、アトリエを訪ねる。短い時間の中、充実した時間を過ごしているようだった。英語のできる施設の兄ちゃんが電気自動車でツアーガイドしてくれた。どこもかなり遠く、車疲れしたけれど、中身の濃い一日だった。

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夜はFREEZOOMのメンバーとともに、BankARTに滞在制作したアーティスト パクチャンと高速道路ガード下の飲み屋で。これも濃いセレクションでした。

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