中原研究会 加治屋健司×粟田大輔

前回に引き続き、若手のお二人による研究会となりました。中原さんの大学時代のお話から、評論家としてデビューした「創造のための批評」について、特に1950年代の時代を追いながら、加冶屋さんと粟田さんの視点で中原さんを解説していただきました。中原さんがどんな基準をもって批評を行ってこられたのか、今回は総合的に分析する研究会となりました。研究会も半ばを過ぎ、回を重ねるごとに、現代美術の門をひらいてきた中原さんの仕事の大きさを実感します。
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