カフェライブ2012 AAPA 「見えなくなるけど消えない」

カフェライブ2012最後の公演は、AAPA(アアパ)の新作「見えなくなるけど消えない」です。AAPAは、「Away at Performing Arts」 の頭文字。パフォーミングアーツの現状に一定の距離を置くという意味でしょうか。たしかにAAPAの作品は、いつも独自の切り口で、「作品論的作品」という側面があります。今回も舞台美術、衣装、ライブ演奏に、パフォーマーの動きが絡み合い、いろいろな要素が同時進行しながら、AAPA独自の宇宙論が展開しているかのようです。ふだんは劇場的空間で上演することは少ないAAPAですが、川俣作品が常設されたNYKホールでの新作上演という新たな試みでした。
3月30i日から5作品の連続上演を続けてきたCafelive2012はこれで終了です。
多くのお客様のご来場まことにありがとうございました!

P1000066s.jpg

P1000080s.jpg

P1000423s.jpg