第1期「都市とアートの水先案内人」の最後の講座。
つい最近終了した大地の芸術祭の総合ディレクター北川フラム氏をお招きした。
北川氏はアートの話に限らず学生時代アートの裏側になったきっかけから、日本の歴史や外国との関係まで幅広く、熱く語ってくれた。
特に、BankARTの「続・朝鮮通信使」や大地の芸術祭でのアジア人ボランティア増加の現象からみられる意義についても話された。アートの現場での新しい国際交流やその可能性の話だった。膨大な内容だったが、受講生はみんな夢中になって話を聴いていた。
これで第1期の「都市とアートの水先案内人」も終了。
ありがとうございました。