BankART1929ではこれまでの活動の中で、関わった作家や企画した作家の作品を少しずつ購入してきた。また購入はできていないが、縁があって預かっている作品も多い。現在、その数は約170点。現在、これらの一部を1FのBankARTMiniと2Fを使って展示している。最近購入した、横浜台北展の際の村田峰紀の辞書の作品やAIRプログラムに参加した水口鉄人の作品をはじめとして、昨年末に光州市立美術館で行なったBankART展で発表した開発好明の未来郵便局韓国編等が含まれる。またこれも光州展でリリースしたものだが、BankARTの主な展覧会、イベントのドキュメンテーションを高橋啓祐がアレンジしてくれた映像作品も大きく展開している。